あの有名なる旭山動物園、行ってきました!
レアのベーシストflatwound君からの推薦もあり、
地元北海道の方からも、一度は行くべきと言われた
あの今や誰しもが知る旭山動物園。
人気に裏づけされたその素晴らしさ、体感しました。
行ったメンバー全てが感動したと感想を漏らしたが、
間違いなくこれは「動物園」の概念を覆している。
当初、経営者として、経営的視点から云々と言っていたが、
考え方の変え方と言う面では、これは万人に通用する
正に、自らおかれたさまざまな立場を
立ち位置を変えて見てみなさい。と教育された思い。
今回重い思いをしながら、一眼レフカメラを持って行ったが、
この動物園には、必ずカメラが要ると言うのもポイント。
そう、絶対誰かに、この素晴らしい発想を
伝えたいと言う気持ちにも駆られるのです。
折角でありますので、今日から数回に渡って、
このブログをご覧頂く皆様方に
この素晴らしい発想を伝えて行きたいと思います。
本日は第一弾、野鳥の展示と、超人気のペンギン。
このペースで行くと、何日かかるか分かりませんが
暫くお付き合いください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ca/5f363d122477ef6c20cc1f1723810059.jpg)
7月13日朝、旭川の天気は無情にも「雨」!
ホテルを出て始めて知った私は、思わず「なにぃ雨!」
後に分かったが、同行者の内一人が超雨男。
対してもう一人超晴れ男。この二人のお陰と言う訳ではないが、
実に珍しい天候の、動物園探訪になったのであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ef/bdb1486c59914fdb884f597e58a9f3cb.jpg)
9時30分開園。空を見てください!
ホテルを出た時の雨はすっかりと上がり晴れ間が広がる。
そしてこの並ぶ人!多さは覚悟していたのだが、
それより並ぶ人の年齢層に注目。
一番左の家族に子供一人と、そこから10人ぐらい後に
ベビーカーの子供がいるぐらいで、実に大人が多いのです。
実はこの写真を撮った時には気が付かなかったことなのですが、
園内に入り改めて大人の比率が異常に高い事に気が付く。
従って、東山動物園で見るような、子供連れがとても少ない。
いや、少ないと言うより、大人がやはり多いのだ。
この辺りで既に他の動物園とは全く違う光景である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/44/43f798436e039146a111310ef5179c3a.jpg)
まず入ったのが「ととりの村」。野鳥など鳥類を見せる。
いきなり驚くのが、人間が鳥かごに入るという発想。
写真では分かりにくいが、ドアが二重になっており、
その中は大きなフェンスや網で囲われた、
言うなれば、巨大鳥かご。思わず面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ae/7b485b6b01dbe17dc1cc88ec4614fa48.jpg)
そして後々にも感心してしまうのだが、
動物の説明が、上の写真の様にほぼ手書き。
実に温かみがあるそれに思わず微笑んでしまうのだが、
本業でディスプレーを手がける当社。
これ以降出てくる様々なディスプレーで
何か商売の参考にならないだろうかと今今思案中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/bc/a88771b9e9d09c6d99c31253bfad1a39.jpg)
続いて大人気と聞いていたペンギン館。
人気の秘密は、以降詳しく写真で説明させていただくが、
この建物に掲示した名盤も、手書きの物をかたどって作ったもの。
同行者と、「こんなフォントは無いよね!」と笑っていたが、
これを作ろうと決めてかかる所から、考え方が違う。すごい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a4/b727ded5c3d614afad58bbd699037c97.jpg)
フラッシュ撮影禁止の看板も、
ただ活字の羅列と、こうして手書きの物とでは、
まず注目度が違うし、これでは間違ってもフラッシュは使えない。
決め細やかな発想だと感心。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a4/89bf01f124619d79765da30d3aa6d2bd.jpg)
さてトンネルの向こうはいかに!と言ったシーンだが、
この時点で同行者とは、名古屋港水族館も、
ペンギンは工夫して見せるようにしてあるよネェ・・
・・などと言っていたのだが!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/14/632f05a9f0d413e3865df54f88b164f3.jpg)
トンネルに足を踏み込んだこの時点で、
見事に先ほどの考えは間違いであった事に気が付く。
まるで水中にいるようなこの感覚は、
直径が小さなチューブ状のトンネルだから出来る技。
名古屋港水族館の様に大きくて立派な物とは
感覚が断然違うのが実に不思議。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/d6/62a3b3eca721250a9d1c5434b93fc8a3.jpg)
水中でペンギンを見た後は、
ペンギンと同じ目線でペンギンを見る。
外から「普通に見ている人」まで窓越しに見える。
この上下の写真を見比べていただきたいが、
ここでは水面から水中へと我々が下りながら見るのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e3/07be1612f9ca566721308e537a6c8b91.jpg)
先ほどチューブ状のトンネルと表現したが、
上の写真に見るように、まるで海底にチャ-ブが
横たわっているかの様子がこのアングルだと良く分かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b6/b0cd63d60fcf93a5d2bece0a941321a9.jpg)
そして一つ上の写真で「普通に見ている人」と写したが
今度は、その建物の中にいる人たちを撮った写真が上の写真。
こうなってくると、ペンギンを見ているのか、
ペンギンに見られているのかだんだん分からなくなってしまう!
まさにペンギンが「人間って面白い動物だ」と
思っている表情に見えてくるではないか!
今日ここにお見せした写真もそうだが、
明日以降お見せする写真にも、必ず一人は
写真を撮っている人が写っています!
これは動物が被写体の場合と、この奇抜なアイデアが
被写体の場合の2種類あると思うのですが
どちらかと言うと後者のほうが多い?!
従って、冒頭に書いたように、カメラが必修と言う点でも、
他の動物園とは全く感覚が違うかもしれませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b4/dd3fe2e78a4221c15ed2a7c412a2524e.jpg)
こんな手作りのペンギンの種類の看板。
結構何処にでもあるのかもしれませんが、
徹底的に手作りで飾られると壮観ですね。
明日は憎っき!?「トラ」や、ぶったまげた展示の「ひょう」
そして人気のレッサーパンダ辺りまで紹介します。
おたのしみに!?
レアのベーシストflatwound君からの推薦もあり、
地元北海道の方からも、一度は行くべきと言われた
あの今や誰しもが知る旭山動物園。
人気に裏づけされたその素晴らしさ、体感しました。
行ったメンバー全てが感動したと感想を漏らしたが、
間違いなくこれは「動物園」の概念を覆している。
当初、経営者として、経営的視点から云々と言っていたが、
考え方の変え方と言う面では、これは万人に通用する
正に、自らおかれたさまざまな立場を
立ち位置を変えて見てみなさい。と教育された思い。
今回重い思いをしながら、一眼レフカメラを持って行ったが、
この動物園には、必ずカメラが要ると言うのもポイント。
そう、絶対誰かに、この素晴らしい発想を
伝えたいと言う気持ちにも駆られるのです。
折角でありますので、今日から数回に渡って、
このブログをご覧頂く皆様方に
この素晴らしい発想を伝えて行きたいと思います。
本日は第一弾、野鳥の展示と、超人気のペンギン。
このペースで行くと、何日かかるか分かりませんが
暫くお付き合いください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ca/5f363d122477ef6c20cc1f1723810059.jpg)
7月13日朝、旭川の天気は無情にも「雨」!
ホテルを出て始めて知った私は、思わず「なにぃ雨!」
後に分かったが、同行者の内一人が超雨男。
対してもう一人超晴れ男。この二人のお陰と言う訳ではないが、
実に珍しい天候の、動物園探訪になったのであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ef/bdb1486c59914fdb884f597e58a9f3cb.jpg)
9時30分開園。空を見てください!
ホテルを出た時の雨はすっかりと上がり晴れ間が広がる。
そしてこの並ぶ人!多さは覚悟していたのだが、
それより並ぶ人の年齢層に注目。
一番左の家族に子供一人と、そこから10人ぐらい後に
ベビーカーの子供がいるぐらいで、実に大人が多いのです。
実はこの写真を撮った時には気が付かなかったことなのですが、
園内に入り改めて大人の比率が異常に高い事に気が付く。
従って、東山動物園で見るような、子供連れがとても少ない。
いや、少ないと言うより、大人がやはり多いのだ。
この辺りで既に他の動物園とは全く違う光景である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/44/43f798436e039146a111310ef5179c3a.jpg)
まず入ったのが「ととりの村」。野鳥など鳥類を見せる。
いきなり驚くのが、人間が鳥かごに入るという発想。
写真では分かりにくいが、ドアが二重になっており、
その中は大きなフェンスや網で囲われた、
言うなれば、巨大鳥かご。思わず面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ae/7b485b6b01dbe17dc1cc88ec4614fa48.jpg)
そして後々にも感心してしまうのだが、
動物の説明が、上の写真の様にほぼ手書き。
実に温かみがあるそれに思わず微笑んでしまうのだが、
本業でディスプレーを手がける当社。
これ以降出てくる様々なディスプレーで
何か商売の参考にならないだろうかと今今思案中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/bc/a88771b9e9d09c6d99c31253bfad1a39.jpg)
続いて大人気と聞いていたペンギン館。
人気の秘密は、以降詳しく写真で説明させていただくが、
この建物に掲示した名盤も、手書きの物をかたどって作ったもの。
同行者と、「こんなフォントは無いよね!」と笑っていたが、
これを作ろうと決めてかかる所から、考え方が違う。すごい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a4/b727ded5c3d614afad58bbd699037c97.jpg)
フラッシュ撮影禁止の看板も、
ただ活字の羅列と、こうして手書きの物とでは、
まず注目度が違うし、これでは間違ってもフラッシュは使えない。
決め細やかな発想だと感心。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a4/89bf01f124619d79765da30d3aa6d2bd.jpg)
さてトンネルの向こうはいかに!と言ったシーンだが、
この時点で同行者とは、名古屋港水族館も、
ペンギンは工夫して見せるようにしてあるよネェ・・
・・などと言っていたのだが!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/14/632f05a9f0d413e3865df54f88b164f3.jpg)
トンネルに足を踏み込んだこの時点で、
見事に先ほどの考えは間違いであった事に気が付く。
まるで水中にいるようなこの感覚は、
直径が小さなチューブ状のトンネルだから出来る技。
名古屋港水族館の様に大きくて立派な物とは
感覚が断然違うのが実に不思議。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/d6/62a3b3eca721250a9d1c5434b93fc8a3.jpg)
水中でペンギンを見た後は、
ペンギンと同じ目線でペンギンを見る。
外から「普通に見ている人」まで窓越しに見える。
この上下の写真を見比べていただきたいが、
ここでは水面から水中へと我々が下りながら見るのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e3/07be1612f9ca566721308e537a6c8b91.jpg)
先ほどチューブ状のトンネルと表現したが、
上の写真に見るように、まるで海底にチャ-ブが
横たわっているかの様子がこのアングルだと良く分かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b6/b0cd63d60fcf93a5d2bece0a941321a9.jpg)
そして一つ上の写真で「普通に見ている人」と写したが
今度は、その建物の中にいる人たちを撮った写真が上の写真。
こうなってくると、ペンギンを見ているのか、
ペンギンに見られているのかだんだん分からなくなってしまう!
まさにペンギンが「人間って面白い動物だ」と
思っている表情に見えてくるではないか!
今日ここにお見せした写真もそうだが、
明日以降お見せする写真にも、必ず一人は
写真を撮っている人が写っています!
これは動物が被写体の場合と、この奇抜なアイデアが
被写体の場合の2種類あると思うのですが
どちらかと言うと後者のほうが多い?!
従って、冒頭に書いたように、カメラが必修と言う点でも、
他の動物園とは全く感覚が違うかもしれませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b4/dd3fe2e78a4221c15ed2a7c412a2524e.jpg)
こんな手作りのペンギンの種類の看板。
結構何処にでもあるのかもしれませんが、
徹底的に手作りで飾られると壮観ですね。
明日は憎っき!?「トラ」や、ぶったまげた展示の「ひょう」
そして人気のレッサーパンダ辺りまで紹介します。
おたのしみに!?
ラベンダー畑も北海道らしくてよかったのですが、
それを上回る印象でしたね。
貴君に勧められたように、
次に行く方にも是非お勧めしたいですね。
東山に比べたら、ホント、小さな動物園らしいですね。
でも、あちこちでエサやりとかのイベントがあってあきさせず、狙いどうりの動きをその動物がするまで、ついつい粘ってしまうとか・・・・
北海道、ますます上陸したいです!!
前に、TVでやってました。
動物には、ものすごいストレスになるそうですね。
フラッシュしたフトドキ者をつかまえて、
なんでじゃ!と問いただすと
「勝手にフラッシュになった」とか
「やり方がわからん」とか
言うのが多かったです。
簡単に見て回るだけなら1時間もかかりません。
ところがどうしてもしっかり見たいと思うので、
1時間半以上かかりましたね。
おみやげ物館などに行ったら2時間コースです。
狙いどおりの動きは、なかなか難しいですが、
動いてくれなくても、満足できるのも不思議なのです。
是非行って見て下さい!
だから係りの人が口すっぱく言っているんですけど
何故か時にフラッシュが光るんですね。
仰る通り、恐らくオート機能が
自動的に働くんだと思いますが、
絶対にやったらいけませんわね。
今時のカメラ、フラッシュなんかなしでも
高感度に撮れるのにね。
TVでも、チャンスなかったし、北海道に生きているうちに行けるかどうかもわかりませんので、うれしいです。
毎日楽しみにしてますね~~
今日の部分を書き終え、明日の部分も今ほぼ出来ました。
明日はレアの練習ですから今のうちにやらねば・・です。
北海道、一度行ってきてください!
すばらしい「花」が一杯ですよ。
まさに、nasudonさんにとっては企業視察です!。
是非子供さんが手を離れたらご夫婦仲良く!