伊勢

昨晩急に思い立って伊勢神宮へ行く事に。

大学時代、同期のトランペッターくんが
内宮から徒歩圏内に住んでいた事もあり、
案外良く知る伊勢神宮界隈。

この時期車で乗り込むのは色々な意味で❌
従ってネット予約で指定席が取れるこれに乗る。



昨晩の時点で70%席が埋まっている状態。
特に帰りは結構奇跡的に空いていたほど、
(もちろん昨晩の時点での空き情報)

さすがに伊勢神宮は人気がある。



１時間半ほどの小旅行気分で伊勢市駅着。
7時台の電車に乗ったので9時過ぎに到着。
青空が爽やかなお伊勢さん日和となりました。

ところで、後に理由は分かるが、
この↑黒色の服の人たちは何？？！！



外宮から参るというのは皆様ご承知の事。
9時とはいえさすがにまだまだ1月も4日。
随分沢山の参拝客で賑わっています。

…でもこれはほんの序章に過ぎないと後で知る^^;



式年遷宮で賑わったのは一昨年だったか。
寺の孫の私とはいえそれぐらいは知っている。
外宮も後ほど伺う内宮も、また正宮もその他の社も、
全てこの様に横に建立さてた跡が残る。

正宮は写真撮影ご遠慮下さいとの事なので、
参拝の後見つけたるはお神酒の「コーナー」



電車ですから！と心で叫びながら、
身体の中からしかっり清める事が出来ました^ ^


その後、内宮までシャトルバスで移動。
このバス、公共自動車専用レーンを走るので、
渋滞なしで進む。なかなか快適。



ところでこの時、バス会社の人からの
情報で知ったのが総理来る！という話！
ただでさえ混み合うのになんという事。

…だからあの黒色の服の人だかりだったのね。

とりあえず内宮正宮目指して歩みを進めます。



ご覧の通りの人波。
さすがに伊勢神宮です。

ちなみに内宮って名古屋の人は、
naiguuと、濁って発音しますが伊勢本場では、
naikuuと、濁らないのが正解。
なおかつnaiにアクセントがつくんですね。

これ、
内宮徒歩範囲に住まう同級生の話なのでホントです。



五十鈴川で手を清めるのはご存知の通り。
子供の頃から全く変わらない風景です。



総理大臣が来るからかどうか分からないが、
先へ先へと人が流れて来るのはある意味圧巻。
神様を信じる、皆さん日本人なんですね！

で、こちらでもお神酒^ ^



ここでもしっかりお清めいたしました。

そして帰り道ではこんな感じで人垣。
テレビカメラも並び総理到着を待つ人々。



もちろん私はここで立ち止まる訳はなく、
ちょっと早めのお昼ごはん。



実はこのちょっと早めが今回の小旅行功を奏す。
後にも写真を載せるが内宮前のおかげ横丁は、
とんでもない人波だったのだが、
ちょっと早めにお店に入ったので待つ事なく
ご馳走にありつく事ができました。

あまりにも美味しかったので一品ずつアップ^^;

まずは手こね寿司！



そして、私大好物の伊勢うどん！



最後は松坂牛のローストビーフ！



もちろんお酒を添えて！



外に出るとこの人人人人人人人人人人人人。
いやあ、お正月気分全開ですね^ ^



ところで伊勢というと今紹介した食べ物と、
あとは伊勢海老と赤福ぐらいが名物かと思いきや、
新しい名物が沢山あったんですよ。

私は食べてませんが、折角なのでご紹介しますね。









どうです？！
なんとなく食べ物レポートみたいになっちゃいましたね。



さて、

総理大臣が来ている様なので、
逃げる様に内宮を後にして向かったのは二見浦。

ところでこれも我々二見ヶ浦と言いますが、
駅の名前は二見浦と書いてfutaminoura。
ご覧の様にJRの駅舎は、夫婦岩の格好なんです！



おかげ横丁の人混みに比べると
びっくりするほど閑散としている二見浦。



のんびり海を眺めるには良いかも知れませんが、
さすがに1月の海風はちょっと冷たい。



でも、
夫婦岩のところまで来ると、
さすがに賑やかでした。

しかしこのロケーション、
伊勢！って感じですね。



二見浦駅からこれに乗って名古屋へ…
っと言うのではなく近鉄に乗るため、
一度伊勢市へと舞い戻る。



ところでこの列車気動車。
尚且つ二見浦駅は無人駅なので、
久しぶりに車掌さんから切符を買いましたよ。



予約した近鉄特急に乗るため宇治山田駅に来ると、
何ともまたまた黒色の服の人だかりに遭遇。

そう、またまた総理大臣御一行に遭遇したのです。



どうやらこの電車に乗って帰られる様で、
厳重な警戒の中我々は安倍さんより一歩先に出発。



最後も勿論お酒と共に休日モード。
日頃車で移動する私でしたが、
時にはこんな移動も良いかなっと思った
伊勢神宮参拝の小旅行でありました。

最後までお読み頂いた方がおられたら感謝。
つまらぬ記事にお付き合いありがとうございました。

さて、明日から2017年の仕事が始まります！