４つの話

今日息子から聞いた話だが、

息子が通う中学の校長先生、
全体集会で前に立って話した時
「先生から４つ話がありま～す」
とか言って話し始められたそうだ。

この話し方、例えば営業会議などで、
私から４つ要望事項があります。
などと投げかける時と同じで、
聞く側としては、有る意味覚悟が出来
話を吸収しやすい利点があると私も思う。

ところが校長先生、４つめは何々と
話した後に、なななんと、
５つめは～と話し始めたとか。。。
あげくに、６つめのお話は～・・・！

校長先生！数は守らにゃ！
もっともこの校長先生、平成１８年度、
私がＰＴＡ会長の時の校長先生で、
実に腰の低く、子供に優しい先生。
話しかけるその声が、今でも耳に残る。

果たして、４つと宣言して６つ話したのは
受けねらいなのか、単なるボケか、
その真意は分からないけれども、
少なくとも我が家の坊主にとっては、
先生の話振りが印象に残って居た様である。

ただ、話の内容は忘れていたが・・・！