生きてくれていたら12日は誕生日だった母。
母の日と重なる事も多かったその誕生日に合わせ、
納骨に京都へと出向いた。
幾度となく書いてきたが、母は寺の娘。
故にその流儀に沿っての納骨をさせて頂いた次第。
良く晴れた京都の空に、
穏やかに漂う線香の香りがある意味心地よい。
姉夫婦と四人でゆっくりとした時間を過ごした。
これは我々にとって大きな節目。
無事にご先祖の下へとお届け出来た安堵な気持ちは
参列した皆が同様で有った様にも感じた。
その後、姉夫婦と食事。
事前に予約しておいた京料理の名店で、
皆で献杯。義兄と交わした昼間の酒も旨かった。
母が残してくれたそのお金で
しっかりお支払いをさせて頂き、
母も喜んでいるでしょうとは勝手なものだけれども、
こうして母を想って頂く食事もひとつの供養かと。
しかしこのお店大正解。
本物の京料理を堪能させて頂きました。
そして帰りの際には門までお見送り頂き、
我々が見えなくなるまでお辞儀をされるその姿は、
本当に恐縮する程。
知恩院・八坂神社界隈お越しの際には、
とてもお勧めなお店で有りましたょ。
つづく。
母の日と重なる事も多かったその誕生日に合わせ、
納骨に京都へと出向いた。
幾度となく書いてきたが、母は寺の娘。
故にその流儀に沿っての納骨をさせて頂いた次第。
良く晴れた京都の空に、
穏やかに漂う線香の香りがある意味心地よい。
姉夫婦と四人でゆっくりとした時間を過ごした。
これは我々にとって大きな節目。
無事にご先祖の下へとお届け出来た安堵な気持ちは
参列した皆が同様で有った様にも感じた。
その後、姉夫婦と食事。
事前に予約しておいた京料理の名店で、
皆で献杯。義兄と交わした昼間の酒も旨かった。
母が残してくれたそのお金で
しっかりお支払いをさせて頂き、
母も喜んでいるでしょうとは勝手なものだけれども、
こうして母を想って頂く食事もひとつの供養かと。
しかしこのお店大正解。
本物の京料理を堪能させて頂きました。
そして帰りの際には門までお見送り頂き、
我々が見えなくなるまでお辞儀をされるその姿は、
本当に恐縮する程。
知恩院・八坂神社界隈お越しの際には、
とてもお勧めなお店で有りましたょ。
つづく。