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帰省してお墓参りをした。何年振りか忘れる。
父から先に祖父・祖母と続く。
ふと上の方に目が留まる。
すっかり新竹などで、見えなくなっている墓標に〝良かった静かにお眠り下さい。〟と思った時、優しい風が吹いて〝そうなんだよ〟と…
少し安堵した。
ウチの中に入って、またご挨拶に蝋燭に火を灯す。
高く揺らぐのをみて又、安堵する。
色々お話を一方的にして、蝋燭の炎を手で消そうとすると〝まだダメ〟と…
嬉しく思い、また話す。
蝋燭の炎は、なかなか消えず
有難いと思うしかない。
そして私はやれることしかやれないと
思うしかないのです。
穏やかに過ごせますように。
今日のこと、早く忘れられますように。