あおぞらブログ

発達障害やグレーゾーンなど、ちょっと個性の強いお子さんのパパママを応援する「パパママサポート あおぞら」です。

車でのお出かけ

2013-05-04 17:30:28 | スタッフのひとりごと
GW後半、
長い連休もあと2日になりましたね。

皆さんはどちらへお出かけでしょうか。

わが家は。


高3受験生ちゃんと
高1毎日部活くんがいて
旅行はおろか、
レジャーさえ予定できず。
それに、
小5次男くんは
どこへ出かけても一人。
それなら近くの友達と遊ぶ方がいい、
と言って
どこへも行ってません

上の2人は年齢も近いので
小学生頃までは
どこへ行くのも一緒に楽しめたんですが
歳の離れた末っ子は
その点ちょっと可哀相です


さて、
今日はやっと春らしい陽気になって
明日、明後日は
また初夏のような行楽日和になりそうですね


そんな時に起きやすい事故。


車内に置き去りにされた子の
熱中症


春~初夏に多いそうです。

JAF(日本自動車連盟)による検証はコチラ

理由は
外気温と車内温度の差があまりに大きいから。


外気温が20度以下でも
車内は50度を超えるそうです。

一番日当たりのよいダッシュボードでは
70~80度にまで達するんです

このダッシュボードが蓄熱材となり
直接日が当たらない席でも
温度はぐんぐん上がってしまいます

ましてや
チャイルドシートに縛り付けた状態のお子さんの暑さは
想像するだけで恐ろしいです


JAF(日本自動車連盟)さんのHPには


『赤ちゃんは、一見スヤスヤと気持ちよく寝ているように見えても、
実は体内では大人が小走りをしている時と同じくらいの代謝をしていることになります。
これは大人に言いかえれば、

50℃近いバスの中を走り回っていることに相当します。

春先の爽やかな季節のもと、
車内でスヤスヤと寝ている幼児が10分程度の短時間のうちに重症疾患になったり、
死に至る可能性もあることを認識すべきなのです。
(子供の安全ネットワークジャパン、医療法人誠仁会伊藤病院 伊藤将史院長)』



同時に
これはテレビで検証していましたが
車内で泣き叫ぶお子さんの声は
車から1メートル以上離れたら
もう外には聞こえません。

近くを通りかかった人にも
聞こえないんです。



今日はそんなに暑くないから。

ちょっとだけだから。

よく寝てるから。

エアコンかけてるから。




そんな油断は禁物です


お子さんを車内に置いて
離れないでくださいね。


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