15時ころから雨が降ると思っていましたが、お昼頃からぽつぽつと落ちてきました。
今日は、台風14号が来てもいいように田んぼの片づけや休憩所のタープを撤去しました。
そして、壊れた脱穀機(ハーベスター)のエンジンを修理することにしました。
エンジンが焼き付き動かなくなったことを、その道の達人に相談しましたら「動くようになるかもしれない」と言われたからです。
これからはポコさんの仕事です。
達人のアドバイス通りにエンジンのプラグを抜き潤滑剤を入れ、オイルも少量入れました。
スターター部品を外し、クランクシャフトに直結しているナットをレンチでグイグイ・・・
今までビクともしなかったエンジンが動くようになりました。
次にスターター部品を取り付けて紐を引っ張っります。
これも正常に動くようになりました。
プラグを取り付け、いよいよエンジン起動です。 緊張します。
2,3回スターターを引っ張るとエンジンの音が・・・
やったー! 掛かった! ポンコツ行きかと思っていたので感激です。
次に脱穀機を回してみました。
回転はするもののパワー不足、やはり焼き付いたエンジン、脱穀機として使うには無理かな・・と、ポコさん。
走行は問題なくできたので、これを運搬機に改造しよう!
キャタピラ走行なので急な道でも力強く登って行きそうです。
脱穀機部分を取り除き、代わりに藁をカットする粉砕機を乗せましょう。
今までは、苦労して軽トラに乗せ移動していましたが、自走式の粉砕機になれば、田んぼや畑の中へ自由に入っていけるようになり、とても便利になります。
これから改造していくのが楽しみです。 とはいっても私には技術も知識のありません。
頼りはポコさんのやる気と腕しだい (笑)