「韓国ドラマ ボイス DVD」にキム・ジェウクが本格的に登場した。そして真犯人が新たな殺人事件を起こし衝撃を与えた。果たしてみんなが予想しているように真犯人はキム・ジェウクだろうか?
キム・ジェウクは12日に韓国で放送されたOCN週末ドラマ「ボイス」第8話でソンウン通運の社長モ・テグ役で登場し、視線を引いた。彼は真犯人と思われる第一の人物だ。
そして彼は警察に追われるようになったナム・サンテ(キム・レハ) に電話をかけて平気で脅迫すると同時に、運転中に喧嘩になりそうになった男性の口を切る想像をし、人々をぎょっとさせた。
そんな中、もう1つの衝撃的な殺人事件が発生した。真犯人に利用されたシム・チュノク(イ・ヨンニョ) だった。シム・チュノクが死んだパク・ボクスンのために祈りを捧げていた途中で現れた男性に残酷に殺害された。
彼はシム・チュノクの携帯電話で112通報センターに電話をかけ、シム・チュノクを自身が持っていた鈍器で殺したが、この携帯電話からはナム・サンテの指紋が発見された。しかし、ム・ジニョク(チャン・ヒョク) はナム・サンテが犯人ではないと思う。
「ボイス 韓国ドラマ」この日の放送で最も衝撃的だったのは殺害した後、真犯人が死体を処理した方法だった。これまで真犯人は自身が持つボール状の鈍器で頭を何度も殴って殺害してきた。自身だけの方法で相手を死に追いやり、これを楽しんだ。シム・チュノクもそのような形で殺害された。そして口の周辺を切って、クローゼットの中に死体をかけて人々を驚愕させた。
カン・グォンジュ(イ・ハナ) は殺害されてから30分が過ぎた後に電話をかけたと推定し、真犯人が自分たちにゲームを仕掛けていると判断した。自身を審判者だと考えているという真犯人、そして鏡を見た者、つまりム・ジニョクとカン・グォンジュが次のターゲットになることを暗示し、緊張感を高めた。
実はキム・ジェウクは放送の序盤、事件の真犯人と推定されていた。しかも、今まで犯人かもしれないと思われていた人は全員真犯人ではなく、ナム・サンテも同じだった。そんな中、キム・ジェウクがモ・テグという人物として姿を現し、今後の展開に対する好奇心をくすぐった。果たしてモ・テグはム・ジニョクとカン・グォンジュが追う真犯人だろうか。