エディット・イアフの没後50年のミサから2日後、また奇跡は起こったのだった。
モーリス・ファノンの店で行われたパリ最後の夜のパーティーでのことだった。
お一人目のゲストはジャクリーヌ・ダノさん、そしてお二人目はシャルル・デュモンさんだった。
シャルル・デュモンさんに再びお会いできるとは!!
そして間近でご挨拶できると思ってもいなかった私は、ピアフと同じ時を過ごした人と居るなんて最高の幸せだった。
シャルル・デュモンさんがピアノを弾き、一緒に「水に流して NON、JE NE REGRETTE RIEN」を歌った夜。
きっと一生忘れることはないでしょうね。
この日私は「パリの空の下セーヌは流れる」を歌わせていただいた。
夜遅くまでアコーディオンが奏でるシャンソンが街に流れていた。
つづく・・・
シンガーソングライターであり、あの「スカーフ」の作者フモーリス・ファノンについて書いてみたいと思います。
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