たとえば普通の人だったら、こちらが何かしてあげたら精神的あるいは物質的にお返しをしようとするものなのです。しないといたたまれなくなると思います。
ギブ&テイクの関係ですね。
ところが依存体質の人と言うのは、こちらに旨味があると感じるとすり寄って来て、取れるだけ取ろうとするのです。
お世話になっても「ありがとう」とか、「お世話になりました」という感謝の言葉一つないこという特徴で気がつきました。
そういうことに気がつかないのは、こちらも鈍感になっていたのだと思います。
親から一人の人格を持った人間として尊重されていなかったせいで、認識がだいぶ歪んでしまっていたのでしょう。
スピリチュアル関連の本を読んで学んでいくうちに、そういったことにだんだん気づくようになりました。
そして、色々な方の教えに触れて、以前の私とはだいぶ変わりました。
私に近づいてエネルギーを吸い取ろうとする人も、おそらく毒親育ちだと思います。
ただ、毒親育ちの人すべてが同じようなことをするわけではないと思います。
そんな卑怯な人間になりたくないと思う人は悩むのです。
そして自分に向き合って何とかしようとします。
苦悩に向き合い解決していった人々の情報のお蔭で私も救われたと感じます。
そう考えると、自分に向き合って何とかしようとしない人間って許せませんね!
タイトルには“追っ払う”と書いたけど、要は向こうから見て「旨味のない人間」、「エネルギーを奪えそうにない人間」と認識させることだと思いました。
Photo by Maa's Little Room
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