『みんな、自分を守ってくれる存在の名前を知りたがる。でも、私は守ってくれる存在を感じることだけで満足している。だから、取り立てて名前を知りたいとは思わない』
(その当時、事あるごとにそんな考えが浮かんでいました。でも、今思うと、この心のつぶやきは本心ではありませんでした。その存在が名前を答えてくれたとしても、私はそれをキャッチする自信がなかったのです。あるいは、名前をきいても教えてくれなかったとしたらショックを受けてしまいます。がっかりするくらいなら、このままでいいと自分を納得させていたのだと思います)
すると、急に脳裏にローマ字が浮かんできました。
最初は「 R 」、次は「 u 」、そして、その次は「 d 」と次々に浮かんできます。
最終的につなげてみると、その文字は「R・u・d・o・l・f」となりました。
「Rudolf」、「ルドルフ」、守護してくださっている方の名前
私の繰り返される思いを見かねて、逆に向こうから名乗ってくれたのでしょうか
驚きと共に、嬉しさが込み上げてきました。私の気持ちは伝わっていたようです。
『名前ぐらい、すぐ教えてあげるよ!』という感じで、それは起こりました。
でも~、本当に名前は「ルドルフ」? 確信の持てない私は、何か裏付けを示してくださいとお願いしました。
家に帰ってから、側に置いてあった、この前買ったばかりのタロットカードのパッケージを何気なく見たくなりました。なんと!そこには「ルド」の文字があったのです!
すぐに目のいった横書きの説明文の左端に、縦に読むと「ルド」となる箇所がありました。(「ルド」という二文字だけど、すぐ目に入ったことが裏付けといえば裏付けになるかな)
……………。
なんか、ここまでくると、ちょっと怖いです。しかし、それは嬉しさも入った複雑な怖さなのですが……。
図らずも守護霊の名前を知ってしまった私でした。
ルドルフさま、これからもよろしくネ(←こんなラフでいいのかな?)
Photo by ミントBlue
最新の画像もっと見る
最近の「不思議な体験」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事