出店の初月から利益の見込みもあるし、2〜3ヶ月もあれば充分返済ができるから出店費用の100万を貸してほしいと。
一銭も返金がない状態で本音は嫌でしたが、出店して稼いで全て返すと頼みこまれたのと、乗り掛かった船!と自分に言い聞かせ貸す事にしました。
それから数日後、出店したと連絡がありました。クラブが立ち並ぶイエローがあるエリアで夜分遅くまで賑わっている場所での出店です。川上の応援と返済の期待を膨らませました。
時折、川上からくる連絡は、商売は全て順調にいってる報告とチェンマイでの人間関係の事でした。
商売については順調との事なので文句などありませんでした。人間関係については、スゴい人物と付き合いしてる!とか他人の悪口でした。
川上を応援する意味で、自分にとってプラスになる人間とだけ付き合いして足を引っ張るような奴は相手にせん方がええ!とアドバイスをしてました。
私の胸中は、川上が良くなって返済されればいろいろあった事も報われる!結果オーライと思ってました。
連絡があり、話す度に感謝され、心から川上の成功を願ったのでした。
上記写真は2023年3月に、ファランで賑わってるエリアへ出店した時のものです。