久しぶりにマティアス・デ・ステファーノからのお話しです。
オリジナル動画:https://youtu.be/NGDIH0QxLb8?si=8U4J_bMETnxy-Cfr
読み聞かせ動画はこちら(14分)
マティアス・デ・ステファーノは、チリ生まれの30代後半の男性ですが、全ての過去世の記憶を持つことで知られています。私も25年くらい意識について、いろいろ学び、かなり理解をしているつもりですが、彼の説明は、今までにない、とても新鮮な発想で、脳の細胞がまた目覚め、喜んでいる感覚があります。
今日は、彼の話をお届けします。
が地球/地球人のマトリックスに影響している」
占星術は、今、自分がこのマトリックスの中でどこにいるのかを理解するのに役立ちます。
シンプルな規則とか法則みたいなものがあり、自分が生きている現実をガイドしてくれるツールです。
それは、簡単に分けると12に分ける事が出来ます。これは幾何学模様になるからです。12の星座に基づくのではなく、12のパターン、幾何学があるからです。
一般的な占星術は、心理学的な要素が強いです。世界を自分がどう見ているか?世界の中で自分をどう見るか?という内容になっています。
マトリックスというのは「母・母体」という意味です。
これは、しっかり頭に刻む必要があります。何故なら「マトリックス」というと、何か一つの現実の中に自分を落とし込めている罠、膜のようなものであると勘違いしている人が多いからです。
でも、実際「マトリックス」というのは、創造が生まれる子宮のようなものです。色々な現実が絡み合っている・・・赤ちゃんが出来る過程のようなものです。その誕生した赤ちゃんは、創造物であり、それは私達です。それで、私達は誕生し「存在」し、つまり、その意味はラテン語では「外に出た」という意味です。そして、「マトリックス」は、我々を守ってくれている母体です。
だから「マトリックス」は、我々を一つの現実に閉じ込めているものでなく、私達が母親あるいは父親になるまで、あるいは本質の自分を理解する存在に成長するまで、守ってくれている母体なのです。
まず、これを理解した上で、次のステップは、その母体であるマトリックスとの関係性をどうやって築いていくかになります。自分の母体であり、自分の為のマトリックス構造の中で、どう行動していくかです。
オンラインコースで12のステップ、12の幾何学模様について、説明しましたが(これも次回、紹介します)そのパターンを知り、今自分がどこにいるのかを理解していきます。
マトリックスから逃げたりするのではなく、マトリックス構造を理解して、その母体がガイドとなり、一緒に成長していくのです。
質問:今は、射手座(11/23~12/21)に入りましたが、その意味を教えてください。
マティアス:射手座の巡りのマントラは"I see "。射手座は「見ている」存在です。射手座のシンボルは、矢を向けている存在ですね。だから、どこに行きたいのか?目的を定める時期です。狙いを定める時。そして、それに向かって行動し始める時です。射手座の期間の体験を通じて、その過程から、次どうするのかを定める期間になります。
自分の未来を見て(想像して)、自分の人生で達成したい事を定めていく。自分のミッションを達成するために、どのような過程を踏んでいくべきかを考える、計画する時期です。どこに行きたいのか?何をしたいのか?それを「見る」(定める)時です。
だから「I see」というマントラになります。(「見えてきた」という感じの意味です)
それで、その次には、年末から山羊座(12/22~1/19)の巡りになり、ここでは「計画を立てる」時期になります。射手座の期間では、狙いを定めたので、山羊座の時期に、それをどのように達成するのかを計画していきます。自分の中で、どんなツールがあるか?どのような方法でやっていくか?細かく計画を練っていきます。その計画の色々な面も考えていきます。どういう方法があって、どの方法がベストか等を考えて、計画していきます。
インタビューアー:はい、一年をそうやって分けて行くことは、とても良いと思います。日々忙しく、色々な事が起きている中で、忙しさに塗れて、ただ日々が過ぎていくのではなく、一年を幾何学的模様で見ていくことによって、何を今月は、するべきか整理して考えていく良い題材ですね。
それをガイドラインにして、より早く、賢く、深く成長し、目的を達成していけそうな氣がします。
マティアス:はい、そうですね。それから新年というのは、実際は1月1日ではなく、星の巡りでみると3月になります。(3月20日、魚座で終わる)春分の日から新年。地球上のすべての生命体の新しいサイクルは、3月の後半から始まります。
12月が一年の終わりと考えるのは、冬至が12月にあるからです。北半球の伝統では、冬至は、太陽が出ている時間が最も短い瞬間から長くなり始める時だからです。冬至というものがあるから、一般的には、12月が一年の最後の月で、1月が一年の最初の月とされています。でも、実際には、どこに住んでいるかで異なります。経緯度で異なるわけです。
生物学的には、12月でサイクルが終わるわけではなく、3月末までサイクルは続きます。
12月の冬至で一つのサイクルが終わるというのは、文化的に人間が作り上げたもので生物学的には、そうではありません。これを知る事はとても大事です。
個々にみると、自分が生まれた日からサイクルが始まるのです。だから、貴方の誕生日が貴方の新年の始まりです。自分のカレンダーを作る必要があります。
私の場合、8月4日生まれなので、そこからサイクルが始まります。そして「かに座」の7月が私にとっては、一つのサイクルの終わりになります。だから、皆サイクルの始まりと終わりは異なりますが、地球全体で共通した時間軸が必要になる為に、12月の末が一年の終わりになりました。これはローマ帝国が税金を納めさせる為に作ったものです。ですから、これは一つの文化から生まれたものであり、実際には、自分の誕生日の前日に一つのサイクルが終わり、誕生日に新しいサイクルが始まります。
だから人類全体のサイクルに合わせて考える必要はありません。
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マータ:まさに、11月から12月上旬は、私にとって、これからの目的を改めて定める時期になりました。そして、ちょうど色々計画し始めていたところだったので、ピッタリ!と思いました。
皆さんはどうですか?
マティアスは、今、またエジプトでミッション中のようです。
(今年は、日本からもエジプトにいくスピリチュアルなツアーが多く、やはりエジプトのアクティベーションがこの大転換期にとても重要のようです!)
※ 12のステップ、12の幾何学模様(マトリックス)のマスター・コースは、オンラインで無料で受講できるようになっており、これも来年、翻訳したいと思います。
https://blog.goo.ne.jp/alohapono/e/54e7cf0ddb287d931fb5a3835979beb3
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