「委ねる」
仏教でいう「委ねる」は
他人に全てをお任せして
自分は気ままに生きて行く
という意味ではありません
自分を全てさらけ出して
(隠そうとする損得勘定がないこと)
良い・悪いといった思考の世界から
離れてる状態
これが、委ねる
たとえるなら
「バンジージャンプ」
「清水の舞台から飛び降りる」
1本の命綱に命を預けて
完全に自分を委ねる
という覚悟を決めて
身を任せること
委ねることができるようになると
私たちは
生まれ変わり
新たなエネルギーの循環が生まれる
「委ねる」ができない人は
不安を覚えます
エネルギーの循環がうまくいかず
滞っている状態が不安です
エネルギーの滞りの最大の原因は
所有したいというこだわりの心
ここから離れないと
新しいエネルギーの循環が生まれません
滞りを解消する事で
循環したエネルギーの身体を持つことができ
迷いのない一歩を
確実に踏み出すことができます
「委ねる」の3つのステップ
1.自分を知る
(たった今の自分をありのままに気づき続けていくこと )
自分を知らなければ
新しい自分(生まれ変わり)ができない
地図を持って
目的地に向かって進もうとしても
今の居場所が分からないと
進むことができません
自分の身体を器としてイメージしてみよう
自分の器の姿、形の色、重さを知ろう
2.器の中の古くなったお水を捨てる
(何かを所有したり、渇望していない状態 )
自分が今まで得てきた価値観、経験
好きな物、嫌いな物
このようなものを捨てる
捨てないと新しい物が入ってきません
捨てることができずに
これらにしばられて
自由に動けない人も多くいます
子ども、会社、仕事などは捨てなくてOK
今の自分に
この持っている物は本当に必要か?
を考えましょう
何が今の自分を縛っているのか?
気付くことが大切です
3.器にきれいなお水を入れる
(「今この瞬間」に身を起き続けることで、その時の最善が訪れてくる )
今までの価値観を全て捨て去ったことで
今までと違った視点が得ることができます
それによって
新たな人生を歩むことができるようになります
生まれ変わり
新しいエネルギーの循環が生まれます
ヨガと瞑想で
上記ステップができるようになります
ヨガでは呼吸を重要視します
呼吸で「私」に気付いて
身体を浄化していきます
身体の浄化により
新たなエネルギーの循環が入ってきます
生まれ変わりを経験しよう
ビジネスでも
マインドフルネス瞑想をを取り入れている企業が
多くあります
成功している会社の多くは
知識を持ち続けるのではなく
知識を手放していく
そのことで新たな創造が生まれて
会社が循環していくのです
会社は大きなひとつのエネルギー
こだわりを持ち続けている会社は
エネルギーの流れがよどんでいます
エネルギーがよどんでいると
新たな発想が生まれません
エネルギーは循環させることで
光り輝いていくことができます
手放しの技術や直観力
これらを鍛えるために
瞑想やヨガを取り入れましょう
起業したときは
手放しと直観力が大切になります
ヨガと瞑想は継続が大切です