雨風でしっかり汚れた杉焼き板の塀を美しく再生する実演イベント/その3(本番)
2012年02月02日
京都の底冷えは老体に厳しかったです。
裏庭にある外壁杉板塀を再生塗装するに最悪な気温と小雪舞うなか
余りの寒さなので、先に外部新設を想定した木材への塗装作業に掛かりました。
作業しているのは「日本オスモ社の野尻君です」撮影と説明は私です。
先週に下塗りを施しているので、一瞬で仕上げ塗装作業は終了致しました。
続いて裏庭の杉塀にかかります。
やはり若い野尻君は頑張ってくれました。
80年経った杉板を四社が塗装しました。
左から
◆日本オスモ
オスモウッドリバイバーを使用した下処理作業後、オスモカラー#420外装用クリアープラスにて
下塗りと仕上げ塗りの3工程
◆株式会社NCCコーポレーション
水にて洗浄、サンダー掛け、ナノコンウッズ1回塗りの2工程
◆日本エンバイロケミカルズ
水にて洗浄、キシラデコールやすらき1回塗装の2工程
◆クリスタルトーン
液体が木部繊維に浸透してガラスになる
水にて洗浄、クリスタルトーン1回塗装の2工程
新設想定の木材(米松柾目・米栂柾目・地檜・地杉源平)を
5年間、南西45度に設置して暴露実験を行います。
どんな現象が現れるか楽しみです。
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