先日NHKの「Mamikoのパリ・ディアルライフ」を見ていました。
私はアメリカのインテリアが好きだったのですが、歳を増し出してからは大きな空間より小ぢんまりとした生活感のある空間が気になりだしました。
欧米と一言で言いますが、ヨーロッパとアメリカは全く生活スタイルが違います。
私の仕事の「フローリング」で言うと
ヨーロッパは木の床だったら幅や長さは問わない無塗装の無垢材、
アメリカはウレタン9Hで固めた幅の狭いフローリングが支流になる。
共に靴での生活なのにタイプが異なるのは面白いですね。
最近人気が続く淡いグレー系フローリング
私は赤茶色系のフローリングが好きなんですが、まったく問い合わせや注文がありません。温かみのある雰囲気が良いのにね。
くすんだベージュ系も上品で良いですね
ここ3年ほど淡いグレー系りフローリングに人気が集まり、現場の写真を頂いても無機質でととのった雰囲気になっています。
いつになったら私の好きな赤茶色マホガニー系の人気が出るのでしょぅね。