イースターとは『復活祭』のことです。
処刑されたイエス・キリストが、3日目に復活したことを祝うお祭りで
キリスト教における最も重要な行事です。
実はキリスト教徒にとっては『クリスマス(キリストが生まれた日)』よりも重要なのです。
イースターはクリスマスと違い毎年曜日が変わります。
「春分の日の後、最初の満月の翌日曜日」
とされています。
私も海外で暮らすまでイースターのお祝いの仕方や、宗教的な重要性については全く知りませんでした。
イギリスで1回
アメリカで1回
ドイツで8回
イースターを体験しましたがどの国でもお祝いのしかたはほとんど同じでした。
アメリカではスプーンの上に生卵をのせて走るレース?に参加した記憶があります。
イースターでは卵をカラフルにペイントした『イースターエッグ』が欠かせません。
卵は『復活の象徴』
卵型のチョコレートやウサギもたくさん売られます。
ウサギは『繁栄の象徴』とされていて、イースターの日にはウサギがお菓子でできた卵を庭に運んでくるという言い伝えがあるそうです。
こういったイースターエッグのキャンドルも可愛いものがたくさん売られていました。
イースターには家族が集まって料理を作ってお祝いします。
私が頂いたお料理で一番美味しくて印象に残っているのが七面鳥のハムです。
豚肉をオーブンでこんがり焼いた料理やミートローフも毎年イースターにはとても楽しみでした。
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