自分は足が速い
といって、
小さい頃の自分は、
いわゆる陸上クラブとか
スポーツクラブに
所属はしていなかった。
高校生のとき
体育の授業で
長距離走ったのね。
当然
ダラダラダラダラ
明らかにやる気ゼロで走ったんだよね。
速攻で先生が
グランド中に響く声で
「〇〇! 来い💢」って怒鳴る。
先生の所に行くと
バッチーーーーン って
ビンタだよ、ビンタ。
「ちゃんと走れ!」
って。
そんな感じでいたんだけどね、
だから、
高校3年くらいまで
自分は足が速いなんて思っていなかったし、
そんなイメージは全くなかった。
あれだよ、
当然
トレーニングとか
そのようなものも
やっていたためしはない。
で、
高校3年のやっぱし
体育でまたまた長距離走の授業でのこと
なんか
ここは思い出せない
そのきっかけというか
理由は。
だけど
思い立ったことがあって
それだけは覚えているのだけど。
「たまには少し本気を出してみるか」って思ったんだよ。
思い出せんなあ。
もしかしたら、
さっきの書いたビンタ、
自分一人じゃなくて
一緒にタラタラとしていたやつも呼び出されて
二人仲よく
バチーーーーーンってやられたんだよね。
だから
その次の時間で
ビンタが嫌で
少し気合を入れたのかもしれないし
とにかく
きっかけは忘れた!
で
とにかく
気合を出して走ってみた。
そしたら
毎日部活とかで練習している人たちに混ざって走っているじゃありませんか!
これは
自分でも驚いたのね。
「おい、お前ら、本気で走れ!」って
思ったのだけど
吐く息の音から考えるに
結構彼らも本気だった。
こっちは、
ギアをまだ上げられるぞって
なんか
あ、
この間の感覚だ。
身体が突然換装した!
うわーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんなに経ってから
その感覚が
そう、
その体の
その時は
でも、
換装 というよりは
覚醒 って言ったほうがしっくりくるかもしれない。
軽い驚きとともに
すごく
喜びを感じたのも今思い出した。
それ以来、
大学で入った運動系のサークルで
結構真面目というか本気にやっていたサークルだったけど
練習前に走るの
それも結構長距離をスピード上げて
これもついていけちゃう。
この自分の足が速いという思い込みは、
ある日
突然
なんらかの条件だかが重なって
覚醒した感覚を
よろこびとともに実感した
肉体レベルでも感情レベルでも
記憶に残るようなうれしいことが
あったときに、
少し大げさだけど
これ
新しい自分の誕生ともいえるし
新しい自分との出会い
ともいえる。
ということは、
今日の学び
だか
考察
思い込みは
いい意味でも悪い意味でも
人生を大きく左右するすごい力だか決定権を持っている
だから
その発生システムを振り返って
人生をさらに
豊かに幸せに
していこう!
という
プロジェクト
である
などという口上は置いておいて
よろこびに裏打ちされた成功体験が一回でもあれば
そのあと体はその動き(この場合には速く走る)を
当たり前にこなしてくれるようになる!
これすごくない?
だって
くどいけど
練習も
トレーニングも
速く走れた体験だか経験も
なかったり、していなかったりしても
思い込んでしまえば
できるようになってしまう
すごすぎだあ。
第一回目の本日は
すごく
きれいにおさまりましたが
明日以降も
きっと
きれいに
おさまるでしょう
最新の画像もっと見る
最近の「日記かなあ?」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事