よろこびやうれしい気持ちを感じられれば
突然変異的に新たなことができるようになる
能力を獲得する
これが思い込みのパワー って感じで書いたけど
「結構自分走れるじゃん！」
「自分は速い！」って
突然の気づき的な
やっぱり覚醒的な
思い込みの誕生パターンであります
ちなみに
いまだに
この思い込みは健在！
他に何があったかな？
ああ
思い出したぞ
エンターテイナー的な要素
大勢の人の前に出ると体がいい気分になって
その場を盛り上げられる
これも
自分にそんなことできるなんて
高校くらいまでは
全く思ってなかったなあ
どっちかといえば
なんてレベルじゃなく
正真正銘の
ダークの帝王
いやあ
今思い出しても
暗い暗いとてつもなく暗いライフだったなあ。
で
大学入って
１年の時
確か授業ですごい間違いをやらかして
担当の教授にあきれられだか、激怒され
どこの高校出たんだと聞かれたので
出身校答えたら
そんな高校は聞いたことがない
それは馬鹿の学校かと言われ
挙句の果てには
こんなひどい出来の学生に単位をあげることはできないから留年確定と言われ
おいおいおい、冗談かぁ
って感じでいたんだよね。
その教授はお酒が大好きだったから
クラス単位でやった飲み会に出てきてくれて
お酒が入った状態で
こっちに向かって
何かやれって言って
俺を楽しませてくれたら
単位をあげようって言ったのね
速攻
やります！
って答えて
百恵ちゃんの（ ちゃん呼ばわりするなんて超失礼なのね。
本当は、お姉さまって感じで呼ばないといけないのだけれど。）
百恵ちゃんの
プレイバックパート２を歌ったのね。
もちろん、
アカペラ。
しかも
え、
この歌ヒットしてたの
その時より７，８年前だったのね。
だけど
演奏部分も自分で適当に声で表して
なんと一気に
２番まで
フルコーラスで歌い上げてしまった
これだって、
親せきの前でも
クラスででも
人前で
一人で歌を歌うなんて経験は一回もなかったんだよ
でも
これが
バカ受けして
教授は超ご満悦
「お前、成績は馬鹿だけど、単位Cで認めてやる」
っておっしゃっていただき
無事に２年生に進級というのか
できたのであります。
っていうか
やっぱり
覚醒タイプだよね。
それ以来
何となく
カラオケにしろ
人前で話すしろ
パフォーマンスするにしろ
自分は必ずできる
っていう
恐ろしい思い込みを持っている
あれ？
面白いねえ。
これ
益々
人間って
突然
なにかできるようになるってことがあるんだ。
これも
速く走るのと同じだ。
やっぱ
歌っていた時の
みんなの反応が
さらに自分を奮い立たせる
っていうか
ある意味
エサ
そういうみんなに受けてるエネルギーを
取り入れることで
さらに自分も元気になる
みんなの笑っている（ まあ、ハッキリ言って、あきれていたり、バカにしていたりなんだろうけど）
姿を見ると
自分も無性によろこびに満ち溢れる
何らかの体験
まあ成功体験というか
自分で納得するレベルの体験
あ、結構新鮮というか、初体験レベルだね。
その体験を通して得た満足感や喜び
が
思い込みを作る。
まあ、突然変異的な思い込みだね。
まだいろいろとありそうだね。
PS
念のため
今とは時代が違いますよね。
バブルに入ったころ
日本全体が活気に満ち溢れていたよな
まあ、日産の車のことで書いたけどね。
華やかだったよね、あのころ。
今なんか
たとえ
大学の教授でも
馬鹿なんて言った日には、
結構大変なことになるのだろうね。
でもね、
誤解しないでね。
自分はその先生のことが大好きだったの。
語り口も面白いし、
脱線話も楽しかったし
だけど
純粋に
文学の先生だったけど
小説の読むアプローチとか
解釈をどうするのか
何からイメージが持てるのか
っていうような
種明かし的な説明や
作品解釈を
その先生なりにしてくれたんだよね。
それが本当に鮮やかで
いちいち
納得できて
すげえ！
って心底ワクワクしていた。
だから、
その時も
その時から現在に至るまでも
頭にきたことは一回もないからね。
ということは、
怒りという感情や
嫉妬という感情は
本当に
いい加減なものだね。
たくさんの人の前で
馬鹿と言われたりしても
頭に来ない
のに、
なぜに
ふだんの生活の中で
頭にくることがたくさんあるのだろう？
何か
どこかで
思い込みの
使い方が間違っているのか
思い込む対象というか
システムのどこかで
何かが少し
違っているのだろうね。
そこを見つけよう！
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