あのね
みんなは夢って見るのかな?
クラーク博士がおっしゃった夢じゃないですよ。
自分はあんまし夢を見ないのね。
まあ
最近よく書いているみたいに
見ているけれども
目覚めた瞬間にはきれいに忘れ去られている!
っていうことなのかもしれないけどね。
だから
今まで見た結構少ない夢が強烈に
印象に残っているのね。
今でも鮮やかに
思い出せる夢があってね
でもその夢って
自分がまだ高校生くらいの頃だったのね
なんで
そんな前の夢を覚えているかというと
だって
このお方が出てきてくださった!
超和風旅館っていうか
まさしく旅館!
畳のお部屋に
昼間なので
窓が開いていて
お日様の光が差し込んでいて
そんな広いお部屋じゃなくてね
丸いちゃぶ台が真ん中に置かれて
そのちゃぶ台をはさむんじゃなくてね
ちゃぶ台の横のあたりね
そこで
二人で向かい合って座っている!!
その当時も今も、人気絶大の聖子さんですよ!
その聖子さん
いやこの言い方だと失礼だ!
聖子様が目に前に座っている!
僕のところを見ている!
部屋には他に誰もいない!
部屋というよりも
世界には二人以外誰もいない!!
っていうような感じのシチュエーションだったのね。
ただ
黙っているだけ
BGMもなし
うれしかったけど、
ぼくは何をしたらよいのか
何って話しかければいいのか
全く分からず
ただただ黙っていた。
でも
何かを言おうとしたのか
それとも何か動こうとしたのか
二人しかいない不思議な世界の中で
僕は
確かに
動こうとした!!
その瞬間
目が覚めたんだよね。
あの時はね
本当に
後悔をした・・・・・・・・・
何で何にも話しかけなかったのだろう・・・・
聖子様の声を聴きたかったなあ・・・・・・・
いや、僕の名前を呼んでほしかったし・・・
僕も「 せ、せ、、、せいこさん!!」って言いたかったぁぁぁ!!
手くらい握っておきたかったなあ。。。。
それから
長い年月が流れ
高校生だった僕は
大学に行って就職をして
結婚をして
子どもが生まれて
とにかくね
夢って
あまり見ないのよ。
この聖子様との夢以来
ほぼ見なかったのだと思う。
一昨年のお正月に
これもすごい夢だったのだけど
これは人じゃなくて
建物がでてきたんだけどね。
まあ
またいつかお話させていただきますね。
ところが
最近
夢を見た
その夢の中で
・・・・・・・・
続く