普通 壊れる のはカンタンでとてもスムーズなはずですね。
なのに
思い込みは
簡単に崩れ去りません
容易に消え去りません
違いについて考えたけど
リアルに存在しているものとリアルじゃないもの
この違いがありますね。
昨日、目にしたお家
手で触れるもの
木や鉄や石やプラスチックや様々なものにより構成されている
そこに存在しているもの
でも
思い込みは
手で触れない
自分の頭なのか心なのか
イメージの世界だよね
その点で見ると
リアルではないもの
言い方を変えると
家は、自分の外にあるもの
自分ではないもの
自分とは別のもの
一方
思い込みは
自分の中にある
自分の内面にあり
意識している意識していないを問わずに
常に自分とともに存在しているもの
そもそも
実態がない
形もなく、手でも触れず
本当であるのかどうかも怪しく
まるで幻みたいなもの
なのに
幻とは思えないほどの
存在感を持ち
常に機能している
多分
何かを守っているみたいな感じもするよね。
というよりも
自分が自分らしくあるために
思い込み自体も
命がけで
働いてくれている
ということですか！
感謝の対象になってしまいますね
いや
多分
その思い込みにより
自分は今まで
たくさんの
メリットを手に入れてきているはずなんだろうな。
実態もないし
自分の中にいて
ある意味
自分を守る存在として
活躍している働き者
とてもとても
真面目で
忠実な存在
思い込みを創造したのは
自分自身なのだから
思い込みをなくす
とか
壊す
という発想ではないのかもしれませんね。
自分のために懸命に働いてくれている感じもしますし
思い込みのご主人は自分である！
との思いを持って
命令なのか指示なのか
そこを変えるのが
思い込みをコントロールする
イメージなのかもしれません。
とにかく
自分で必要があり
作り出したものが思い込みとすると
壊せ
みたいな命令は
矛盾だらけで
流れに則っていない
となりそうですね。
思い込みは壊すという方向でアプローチをするものではない
というイメージだけは持てました。
