こんなに長くなってしまって、また時間切れが目に見えるようですが、
『馬鹿~~』『朝忙しいのに何やっているんだ』「○」『ここから取りにもどれば遅れるし渋滞だ』『何回やれば気が済むんだ』「○」『これはビンタだ』『大声で「大バカ」って叫ぶぞ』『ふざけるな』「○」『サイテー』
あれっ、何か言っているぞって感じです。自分への罵詈雑言・暴力行為寸前の中に、「○」「○」「○」。。。何か言っているぞ、
耳をすますと、「ここまで繰り返すって、逆にすごいよ。」「これ、笑いのネタになるね。」「取りに戻っても間に合うじゃん。」「職場に着いてから思い出すこともあるのに、よくこんな近い所で気づいたね。」っていうつぶやきもちゃんとあるじゃない。
自分の中のこのあたたかくふわふわした声に気づいた瞬間に、自分をダメだと攻撃している自分の中のえらそうにしていた声がショボーンとしてしまいました。
他人の姿見ていると、よく分かりますよね。「そんなことくらいで怒りなさんな。」ポンポンって肩をたたくって感じですよ。かっこ悪いし、大体が美しくありませんよね。
そうすると、「えらいじゃん」、ちゅ、「思い出してくれてありがとう」、ちゅ、やっぱり、 I am GREAT ! 、ちゅちゅちゅ。ってなったんですね。
これがすごく短い時間に起きたわけなんです。自分の中の色々な感情に一通り目を通してみると、否定的な感情のパワーが一気に落ちるということが分かりました。「そうか、そうか、頭に血が上って、カッカしているんだね。」「なになに、今右手に力を入れたね。右手で自分のほっぺたにビンタをくらわそうって感じだね。」「息を思い切り吸い込んで『バカヤロー』って大声出そうとしているんだね。」などと、自分の体の様子を観察します。この段階で、もう自分の中の不定的な声が、顔を真っ赤にして、「穴があったら入りたい」って、モジモジ状態になっています。なので、「恥ずかしがる必要なんてないんだよ。そりゃあ頭に来ても当然だよ。でも、スマホないと今日一日大変だし、まだ時間も余裕あるし、取りに戻ろう。」っていう風に考えがつながって次の行動が決まります。やっぱり「気づいてくれてありがとう。よく思い出してくれました。」
って感じで、自分へのちゅちゅを必ず入れておきます。
当然ですが、この後の気分が良いことといったら言うまでもありません。自分を大事に大事にしていくっていうことが、幸せにちゅながるんだなって改めて思いました。
ということで、「覚醒しました!!」のドラマといったら、、、、
あー、あの声は、洗濯が終わった音だ。すみま千円、これから洗濯物を干してきマスオさんは、 。。。。
カーン 鐘の音1回。
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