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練習試合報告

2012年04月19日 | バレーボール
セッターは、難しい~

毎回思うことですが、課題が多すぎて、自分のなかで整理が出来てないんですね。
だから、スムーズに動けないし、チグハグなことをしちゃうんです(・・;)


相手は、4枚のアタッカーと背が小さいセッター、レシーバーはそこそこ拾ってくる感じのチーム。
最初は様子を見ながら、2週連続で特訓を受けたことが出来るか、試しながらやってみました。



私の課題は、
1.レシーブする前に動かない。
(ボールの下に入るのが遅いので、つい1~2歩前に出るクセがあるから。)

2.大きく伸ばさないといけないトスのときに、飛びついてしまう。なので、突き気味のトスになる。
(基本届かないと思い込んでるせい)

3.構えが遅くて、しっかり構えずにトスをするときがある。
(これは、無意識なときが多い)

4.レシーブを見ながら構えていても、一瞬体が起き上がってから走っているので、ボールを触るときに伸びきっている場合がある。

などなど・・・たくさんあるのですが(^^;)
集中する為には、考えすぎてもいけないし、ややこしい。

でも、せっかく先週と先々週、特訓をしてもらったので、出来るようにしたいなあ~と、練習試合に臨みました。



1セット目、飛びつかないように大き目のオープントスを意識したら、ちょっと伸ばしすぎてる。相手は、そんなに速いクイックや強力なスパイクがなかったので焦らなかったけど、レシーブが大きくてトスにするかツーで返すかですごく迷うことが、何本かあって、なかなかペースがつかめなかったなあ~でも、1セットめ取りました。

セット間では監督に「もっとセミを効果的に使ってトス回しを考えて組み立ててあげて。」と言われ、少し変えて上げてみたけど、2セット目の終わりに「全然違う!反対や!自分が思うのと反対にあげろ」と言われ、ますますわからなくなってしまった(・・;)

こういうときに、私が考えるのは、『考えずにやろう』ということ。
感覚的にボールに反応して、アタッカーが欲しいと思ってるトス、相手が迷うトスをあげるということ。
どこをどうするという組み立てに頭を使わないで、自分を信じるって感じです。

3セット目は、相手がのって来たのか、最初は続けて取られ、5点差くらいつきました。
後半盛り返して、ラリーが続いても取れたりして、落ち着きが出てきて逆転。
監督からは、「後半の感じは、良かったです。」
ここでやっと、「レシーバーは・・・」と、レシーバーに指導されました。

それまで、ずっと「セッターは・・・」と言われていただけに、ほっとした私(笑)

結果、4セット全部取りました



反省点は、先に考えすぎて、相手によってトスのあげ方を変えていけてない。
アタッカーの気持ちや要求するトスを感じるまでに、時間がかかる。
レシーブが大きいときにどう処理するか、悩みすぎる。
(ツーをフェイントで返しても全部取られた)

ブロックでも、サーブでも反省点は、山ほどあるけど、とにかくトスを頑張ろう~