長井駅前 三春の中華そば 長井市栄町

室内にいても

かじかむ手・・・


キーボードなんてたたいていると

ページごとにナデナデしている今日この頃・・・

皆さんラーメン食べてますか？


節電！省エネ！

いっぱい着込んで頑張っております！！



でも、やっぱり体は寒いって叫んでる

あたたかいモノを欲しがってしまう！！

だけど・・・でも・・・



なぜか欲しがるコカコーラ！！


カロリーオフやゼロなんて、損した気分で絶対さけたいアシタメです。



（八ヶ森を越え、遠くは七ヶ宿方面を望む。南陽・高畠は朝もやの中）



（朝もや晴れぬ長井市内）




（冬の到来を告げる蔵王の山々）


（置賜盆地を眺めているようで、実は空腹と戦うアシタメ・・・隊長おつかれした～。）



（頂を白く染める祝瓶山と静かに佇む長井ダム）




昨日は久しぶりに透き通るような青空でしたね！

そんな立冬の澄みきった空気を、熊野の山頂で吸い込んで

失ったカロリーを補充するため里まで下りたアシタメノワグマ・・・。



カウントダウンにふさわしく

懐かしの名店シリーズに出発です！


ほ～ら

クマはこんな近くまで下りてきていたんですよ～！！


では、昭和の面影・・・

賑わいの長井駅前を思わせる、お食事処三春の中華そばです。

どうぞ・・・




ん～久しぶり


ずいぶん昔は、ココと福よしはよく食べました・・・。



おや？

母ちゃん！どうもどうも～


ちょっとお疲れモードですね。


挨拶も軽めに・・・

母『中華でいいべ？ごはんいっか？』


ア『いいよ中華で、残りごはんでもあればくだいげど。』

ア『あ～やっぱり、中華だげでいいは～。』

母『は～い』

母『も～くたびっちぇ～わがんねがら　２時でやめっと思ってはぁ～』

母『朝炊いたなでいいどき、チンしてけ～は。なっ！』

母『１５０グラムぐらいかれっぺ？カボチャにだな、あげでけ～は。なっ！』


ア『うん。んじゃ　く～。』




こんな注文にまつわるエトセトラがありまして


数分後・・・


母『まっちょな！今チンすっから。まず中華な』



ん～懐かしい！

ほんのりゴマ油が香る、やさしい中華そばです。


うまそ～



あ～あったかい。。。







やっぱり

中華そばだなぁ～



おや？

チャーシューがこんなに厚かったかな！？

これは予想以上だ！！





わぁ～柔らかい！

ホロホロとさけてくる。

アシタメは好きです！！この肉厚の繊維質なチャーシュー。






麺は長井って感じのスタイルで、プルプルしていて優しい弾力がいいです。


難しいこだわりではなく、昔から同じっていうのも

思い出と食べるときは重要です！



半分ほど食べ進めると・・・





母『は～い。チンしたがら、カボチャあげで、かまして、マヨネーズかげで、け～。』

母『な～今日は来てけっちぇ、ありがとなぁ～一人なもんだがらたいへんだはぁ～』

母『たんにぇがもしんにぇげど、いっぱい食ってってけろな～グスン・・・』

母『な～来てもらってはぁ～。うんまいがらな！カボチャ・・・。』









そんなにいっぱい・・・

ださんたっていいがら・・・

わがっけどよ・・・






ありがとう。




だげど・・・マヨネーズって強引だったよ母ちゃん。。。


うんまがったげどよ・・・


ア『まだくっからな！ごっつぉさま！！』





新しくできる店・・・。


母ちゃん一人できりもりする、昔ながらの店・・・。


老夫婦で気長に営業する店・・・。


駅前通りには、その時代・時代の生活があり、喜びや楽しさがあふれていた。


賑わいを作る活動の前後には、こうした静かな日常がある。


賑わいの中では、隠れてしまって


賑わいが通り過ぎるのを、ただただ見ているだけかもしれない。


何かすることと、何もしないこと


活性化・再開発。。。



しかけるのか、しかけられるのか・・・。






この日の昼は

金額以上のあたたかみを感じ、振い起きる何かを飲み込むような、しょっぱさを感じた。




アシタメのお小遣いでは、限界があるけど

みんなで食べ歩いたら、きっと大きな賑わいになるかな～。


このブログが、長井市内のラーメンへと、歩き出すきっかけになれば本望です。



目的があって行動するから、道は拓かれていくんですね。


駅でも車でも


日常的にそこにあるものを、多くの人が求めればＯＫ。


脱イベントかなぁ～。


でも、あれはやっておきたい。。。


長井市内ラーメン回廊・・・ってまた回廊？


うん。もっと地元にお金が落ちる回廊にしよう・・・。


うんうん。




まっててな！母ちゃん達！