久しぶりのアップになります。
色々ありましたので
本来ならばお待ちかねの卒業式ネタあたりから綴るべきですが
ヘソが曲がった天の邪鬼 ですので
こんな記事から再開となります。
そんな訳で『節目』と銘打っておりして
この春の出来事といいますか、行事と言いますか
はたまた別れと言いますか…
変わりゆく季節の中に身を委ねますと
何と言いますか、こう…浸ると言い表しますか
無言の回想が続くワケです。。。
特に私たちの街は、雄大な山々と清き河川が身近に感じられますので
一歩踏み出せば、いつでも物思いにふけることは可能なんです。
春の晴れ間にウロウロしていると疑われますが…カメラ片手に撮りたかった画をパシャリ。
今回、一番撮りたかったのは『陽炎と残雪』
この画をイメージして情景にあった場所をいろいろと探していましたが
やっぱりここです。
三体山。
この野川三堰をへて一番南へ分水された水
このまっすぐに続く水路と並走する道。
中の八幡様から、観音様を通り町屋敷の八幡様へ…
扇状地からなる、ゆるやかな下り坂
そして最上川、権現様の船着き場へ…
これまでの橋と、これからの橋を眺め
清流置賜白川と飯豊山を望む。
出会いの分だけ別れがあって
計画した分だけの達成感に満たされて
程よく疲れて、一休み。
少し休んで、また始め。
桜が咲く頃には…田植えが終わる頃には…描いた画を撮れてるかな。
思ったように進めてられるかな。
お世話になった皆様…平成24年度もありがとうございました。
次年度も宜しくお願いいたします。