「全部盛りを食べつくせ
ニダン砲を発射する前のフジター総統の台詞。
などと
ヤマトオマージュでございます。
夢中麺隊 アシタメ
戦 闘 班 長 : ゴハン ススム
艦 内 看 護 担 当 : タベ スギ
デブラス帝国ニダン総帥 : フジター
~~~~~~~~~~~~~ストーリー~~~~~~~~~~~~~~~~
お昼の期限まで、あと1時間!
この空腹をおさめるには、アスモクデーナーMENを入手し
職場に帰還する必要があった・・・。
この危機を回避するべく
夢中麺隊アシタメの、ゴハン ススムとモリ スギは
大モリラン星雲にあるイガハミデルへ向け旅立った。
途中、昼食時間オーバーをもくろむ
デブラス帝国 ニダン総帥フジターとの激しい戦闘となる・・・
お昼時間は守られるのか!!アシタメ隊員の運命はいかに!!!
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ご馳走様でした。
二段さんがリニューアルしましたよ!!
入り口の端にあった【製麺エリア】を撤去いたしまして
ローカルラーメンフリークに嬉しい
小上がりこと座敷が完成!!(逆か?)
収容人数を一気にアップしましたね!
以前まで、裏口を通って上がっていた
二階部分について詳細は不明ですが
メインフロアが改修されて、ゆっくり楽しめるお店に変身!!
この日も
女性お客さんが、新設されたお座敷で楽しそうにランチタイム
決して広くはないスペースですが、靴を脱いで座ることの解放感!
これを求める方には、待ちに待った改修だったと思います。
やはり
調理している雰囲気を見ながら待てるのはラーメン店のいいところ。
二階では、ただただ待ち時間だけが、すぎていく物悲しさがありましたし・・・。
さて
今回は、アシタメ的にジャンク盛り!
メニューでいう、全部盛り!!
オープン間もないころに、店長にお願いして作ってもらった
『全部盛り!!』
これぞまさに!男のソウルフード
うれしいじゃないですか!!
すでに、その地位を確保しております!!
オープン当初から賛否両論ありますが
これがズバリ的中!
食の好みは分かれるほど話題性が増すのです!
フリーク要素といいますか、フェチズムといいますか
人それぞれ、五感の反応は違うのです。
それに時代が乗っかれば!
更にGOOD!!
私は好きですよ二段。
振ってない分?、お腹にキューっとこないですもの。(失礼しました)
(製麺時のボーメ値が優しいのか、0なのか?)
話がそれそうなので・・・。
この日は、全部盛の味噌に辛味噌をセットで1,100円なり。
いつものように、各具材のアップをお伝えしたいのですが
撮影時にモードを切り替えることができません。
それは
先日お伝えしましたように、あるソバ屋でデジカメが入浴しまして…
(余談ですが、アラビア語でハンマームしてきたとなります。)
(『お父さんお風呂よ!』はアラビア語で『ハンマーム ヤバイ!』となります。)
本題とは、まったく関係ありません。
そのデジカメを自宅で、なんとかバチスタって、ロスったんですが後遺症が残りました。
外科医のアシタ・メ~太郎は、「最善を尽くした!後は本体の治ろうとするチカラだ!」
とのことでした。
残念ながら、数ヶ所のボタンが機能せず、撮影は出来るのですが
全てに油がキラキラと輝く、ファンタジーな写真になってしまいます。
ズーム機能も一度押すと、限りなくズームしますし
レンズ内に鶏の油が入り込んでますし
突然!収納を始めてしまいますし・・・。
チキンなカメラとなりました。
しかし愛機!!
現在、リハビリも兼ねて撮影しております。
したがいまして・・・
いつものような、お楽しみ画像が少なくなっておりますのでご了承願います。
このジャンク盛りの感想としまして
以前からいっております、どんぶりの大きさについて
デブ用語の「パンパン」をイメージしていただくとよろしいかと。
Lサイズの体型の人があえて、Sサイズに体をゆだねる行為
(中2ぐらいの運動部の女子が花火大会に行く時に着るキラキラした文字のTシャツがのびる様。もしくは、背中が大きく開き、ひも状のモノで交互に締めつけている状態。隣の彼氏は小柄が基本。他人の目線や異常なほど周りを警戒している。)
逆はチャラ用語で(ダボダボ)
150サイズの子が、背伸びして【X】の多く並ぶサイズを好んで選ぶ行為
(高1ぐらいの男子で、整列時に前から2番目ぐらいの子に見られやすい。6~7月に母校の部活へ行く時などに多くみられる服装。[自称:凱旋]
または男子のみ数人で出かけるときに着る様。聞こえていても『あ?』という。自転車はカゴが無くハンドルは前方へ倒れている。)
やはり
全部盛は、溢れんばかりでなくてはいけません!!
こぼれおちそうな○○が大事。
これらは見た目ですが、食べるとなれば別の話。
で、肝心の感想ですが
アツアツで運ばれた全部盛ですが
下部は熱くても
トッピングされたそれぞれの具材が冷たく
上部に盛りつけされておりますので
ちょっと混ぜるものなら
たちまち温度が下がります・・・。
したがって、麺をまさぐっているうちに具材がスープにつかり
結果的に、冷えてしまいます。
一番、クールダウンさせるのがメンマさんでした。
これは、たぶん全部盛りに限った現象でしょう。
最終的に、残ってしまうのはメンマとネギですから
なんとかアツアツで完食するためには
ある程度、食べ進めて濃度調整用の保温スープを
メンマにかけて温める!!!
しかしこれでは、全体的なバランスが悪くなってしまいます。
それに、味玉も意外にクールな奴ですゼ!!
言い換えれば全部盛りは、第一話のごくせん状態です。
なんとか!温度差という名の、学級崩壊を阻止しなくては!!
冷めきったメンマ・味玉、流されやすいチャーシュー・ネギ、これらを
いかに攻略するかでラーメンの肝である温度が保てると思います。
比較的に油膜バリアが少ないラーメンだからこその課題でもありますが
通常の設定を無視した全部盛りでありジャンク扱いなので仕方ないものなか。
改善策として、あぶったチャーシューを覆いかぶせて
強制的に具材を熱でサンドする、お好み焼き風テク
【ヒロシマ】では?保温できないか(アシタメの勝手なテク)
ん~
結局のところ
具材を温めて、のせたらいいんですが
それって
調理側の手間でしかないわけで
温度・スピードの相乗効果に関わることですから・・・
ですが
盛りつけ前に、どんぶりを温める行為のように
具材をひと肌程度の蒸し状態で準備する設備があれば・・・
おお!!
見えた!!
皆さんも愛するラーメンについて
様々な考察をされると、ただただ食べることと違った域に行けますよ。
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愛することは 知ることから始まる
知れば うまさが羽ばたきだす
(UTA・アシタメ著 『Gパンに Tシャツで旅立とう』 より)
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