先日の晴れの日を狙って
タイチョーと三淵まで行ってまいりました!
今回は、やっとこさ念願かなってのカヌーです!!
タイチョーの愛機をお借りして
野川上流、長井ダム百秋湖の遅い春を体感してまいりました!
はじめに申しておきますが…
これは調査です!!
お仕事です!!!
湖面からの安全確認と各種調査ですから(笑)
それにしても長かった・・・
ここまで、来るのに1年半かかりましたよ(-。-;)
えっ?
何がって?
ボートに登山にカヌーにと・・・
タイチョーにご指南いただき、ようやく
アウトドアフィールドが良く似合うアシタメに仕上がってまいりました!
ねぇ~あとは体型だね!
そんな懸念を抱きつつ、ファットなバディを船内へギュギュっと・・・
合地沢湖面広場から上流三淵まで目指します!
ん~慣れるまで
少しビビりましたが・・・
なんとかかんとか漕ぎ始めました。
だって・・・タイチョーが沈没を連想させるワードしか言わないもんですから(笑)
まぁ~危険を認知したうえで、楽しく行うのがアウトドアの鉄則ですからねタイチョー。
こんなおデブに優しくしていただき・・・あざぁ~っす。。。
そんなこんなで・・・数分。。。
力が入っている体を動かしながら
周囲のグリーンに目を向けると・・・
『ふぅ~。。。はぁ~。。。』
なんとも心地良いじゃありませんか。
聞こえるのは、ウグイスの声と、水面を掻く水の音だけ・・・
なんて静かなんだろ~。
そして気持ちいい。。。
約30分ぐらいでしょうか
撮影しながらではありますが、不慣れなアシタメでも
無事、三淵神社入り口まで到着です。
それでは早速
本日の目的地、野川渓谷こと三淵へ
ね~一冬越して、またお邪魔させていただきました!
失礼しまぁ~っす。。。
(奥のタイチョーが小さく見えます。かなりの断崖絶壁っす!!)
厳かな空気・・・
やはり聖地・・・
神秘的な雰囲気を肌で感じながら
無音空間を漂います・・・。
もう
発する言葉もないぐらい・・・
吐く息に声帯を震わせるだけの音ばかり・・・
はぁ~・・・
ほぉ~・・・
凛とした三淵渓谷
(花崗閃緑岩の岩肌とエメラルドグリーンの水)
許される限り、とどまり続けたいと感じるヒーリング効果
聖域に入場させていただけたこと・・・
やっと、ここまでたどり着かせていただけたことに感謝。。。
どこまでも澄みきった水面に、キラキラと差し込む日の光
生気みなぎるブナの深緑を見上げ
これまでの出来事を思う。。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この日、この歳で・・・
ここへ訪れることは決まっていたかのようだ
ならばこの人生
この先どこへ向かわせる
さだめとあらば、この運命
おおいに喰らってやろうではないか
なぜここへ・・・なぜここへ・・・
思考をとめて感じるままに生きていく
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なんだか・・・
五感に働きかける三淵オーラ
神秘的な作用で、急激にお腹が減りました(はぁ~いい流れだったのに…またこれだ。)
まだまだ続く、三淵渓谷の先は
流木の堆積で奥まで進めず、ここで引き返します。
下流へ向かう、かすかな流れに乗り
スタート地点の合地沢を目指します。
(きゃ~タイチョー危ないっすよ!!そんな残雪のしたに入っちゃ!!!!なんだか巨大な蜂の巣みたい!!)
途中、勝手に命名した景勝ポイントを眺め
多くの方を船で見学させる場合にひつような
ガイド要点や注意項目などを考えます。
伝説になぞらえて話していくのも楽しいだろうし
卯の花姫の話を、違った切り口で明るく解釈してみたり…
またはよくあるこんな場所・・・
〇〇に見えるシリーズ!
この岩も、見る方向によっては
おしっさまにも見えると以前から思っておりました。
まぁ~たとえばの話ですが
命名するならば御獅子岩などでしょうか?
(心の中では…イベリコ岩だブー。。。)
と、まぁ~観光的要素で見ればそうなりますが・・・
よくよく考えれば、長い年月
人間の訪問を拒んできた信仰の地でもあるわけです・・・
容易に近づけない何かが聖域たる由縁だとしたら
何かサインを掲げなくてはいけません。。。
(大きな注連縄とか・・・)
多くの人に知っていただきたい気持ちはあれど
秘境の地は、ひっそりと佇み俗世間と隔離されていなければいけないとも考えます。
人が来れば汚れる・・・
人が入れば荒れる・・・
環境と観光を考える時
様々な事柄を考え対処できるようにしなければなりません。
まして
神がおられる聖地ですから。
さて・・・
その辺は、もう一人のアシタメにゆだねるとして(鼻の頭が赤いコピーの方)
無事に合地沢へもどり
タイチョーからごちそうをいただきまして
いろいろと先ほどのようなことを、お話しさせていただきました。
(おむすびマンの後頭部じゃありません!!アシタメワイフの愛情おむすびです。)
(タイチョーからいただいた、デザートじゃなくて、カップラーメンです。)
(チャーハンのチャーシューをタイチョーからいただきました。紛らわしいですね・・・)
おにぎりのみ持参のアシタメへ
心優しいタイチョーから
数々のデブエナジーと、たい焼きまでごちそうしていただきました。
(いよいよアシタメも火器をそろえようかと…)
いろいろと重なって
少し疲労感をおぼえる1ヶ月でありました。。。
この日、タイチョーと三淵まで向かえて、とても心が軽くなりました。
思いのままに、直感を信じていってみよう。。。
さてと・・・
使命完達!がんばろ~!!
タイチョーなにからなにまで、あざぁ~っす。
“時の流れに身をまかせ~” ってが!
母の好きな歌だったなぁ。。。