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ASHITAME BLOG Season17            #アシタメ #山形県長井市

ハイデルベルグ城から 旧市街地と新しいまちづくり

それでは

引き続き。。。




欧州2日目はハイデルベルグ市視察です。

さて、このハイデルベルグというところ

ドイツでは何かと耳にするこのまちは、昔から「学生のまち」として

多くの偉人たちを世に送ってきた由緒正しきまちだそうです。

世界で一番古い大学があったことも由来するのか

学びに長けているようです。







また、選帝侯の居城としても有名なハイデルベルグ城があるまち。
(ハイデルベルグ城についてはまた次回)

ルイ14世に破壊された城の一部がなんとも痛々しく見えます。




(砲撃を受けた当時のままの姿を残すハイデルベルグ城 ユーロ圏と云えど旧敵国へのメッセージとも伺える)




ハイデルベルグ城からみる旧市街には

日本人があこがれる街並みがしっかりと残っていました。





街中を歩いていて感じることは

やはり活気でしょうか?




(だから日本の人々は昭和にあこがれるんだろう…壊された昭和に…アメリ〇め~!!あんなヘリいらん!!)










しかしこれは観光地として受けるものといいますか

非日常的な活気なのではないかと疑っておりましたが・・・。


しっかりとした生活の場としての活気がそこにあったのです。


視察中に市長が「造りたい!造る!」と強く語っておられた

「裏庭的西洋ガーデン」



たしか…出馬時のマニュフェストにも公園とかありましたので

これのことか!と思い出しましたが…。

観光都市を目指す長井として

活気ある市街地再開発に必要なのか

整備予定の街路事業エリア裏通りに、市民が休める憩いの公園を設けることや

疎開経歴のある作家さんのミュージアムや駅周辺公園構想に

足りないパーツを探しては、なんとか納得させようとするアシタメの脳ミソ。。。



はじき出した答えは…

直面している世帯数の減少と、雇用確保・市民生活の向上とは無縁。。。


言葉は悪いですが、ここハイデルベルグのような「観光ドル箱」がない長井市に

こじったハコモノを作ったとしても、流動的な観光客を通年で呼び込むだけの「チカラ」があると思えない。
(通過型のトイレ休憩観光が加速するだけ)

水と緑と花のまち・・・


もっと自然豊かな長井市をPRしたいアシタメ。。。


世の流れと逆行してお金をかけても

明確なビジョンがなければ過去の産物遺物とおなじ。


それならば、今ある施設に新しい事業を定着させ

Iコスト、Rコストともに抑えることのできる再生的な観光開発がほしいかな。


通過型の観光から、滞在型の観光が必要かと。

ここ数年のアウトドアブームはエコや節電、健康分野とあいまって、勢い良く伸びている市場でございます!



予算…予算・・・




欧州のLOTTOの広告が

妙に目につきます・・・。

これが当たれば…なんぼでも夢のある事業ができるのに。。。

民間でね!





王様が街を整備するとき、市民を守るという絶対的な安心が

街の発展に直結しているんだろうな・・・。


まぁ~昔の話。


悪けりゃ「死」、弱けりゃ「滅亡」というものが、統治者にかけられた責任であるとしたら

輪番制のリーダーじゃ統率力にかけるわけだ。


日本のリーダーにはもっと国民を見ていただきたいものだ。

少なからず、市民に近い立場の方々にも

本当の市民の声(自分自身の想い)を大切にし、代弁者として反映していただきたいものです。


しかし・・・あの街並みは憧れます・・・(゜o゜)

とうてい日本で再現するのは到底無理なわけ

後に触れますが、ゼッキンゲン市のように道路を石畳にし、車両を制限するなんて夢の先。
(まちづくり条例を施行するぐらいならできそうだが)


いろいろと文化・人権・制度の違いがあるところですので

欧州との違いを一括りで語れないところですからこの辺で。






(ちょっと毒を吐いたかもしれませんので、美しい環境画像でしめたいと思います。)


んで?


何食べたんだって?


えぇ~まぁ~



イモに始まり、イモで満たして、イモに終わる。。。といった意もしない食事の連続です。









そろそろ

市内循環型の麺プロジェクトを行う時期でしょうか…

今朝の新聞にもありましたが

やっと馬肉が市民権を得はじめました!

観光に直結する足りないパーツの一角「食」

本来、これだけでもゆうに事足りている観光資源!

そろそろ長井市の商工業は食にシフトするべきかな?


食の安全性が求められるこのご時世

大陸のコピー企業に作れないのは「食品機械」、弱電と精密がウリの長井市で

食品加工機器や医療機器開発などの分野を延ばせれば、大企業傘下を逸脱できるかも。

そして、なんと言っても再生可能エネルギー分野の研究開発!

長井はもっと、恵まれた資源と技術を先進的に使うべきだ!


今行っている様々な事業も、連携すれば最高の循環で相乗的な効果をもたらすはず。

団体や企業、はたまた部署や担当課を越えた取り組み・・・。



山は少しずつ動き始めています。


ひっくり返す気で参りますか(笑)



なんだか内容がバラバラ・・・



これがアシタメの脳ミソの現状です・・・。


なんじょだったべっし?いいどぎポチっとしとごぇ~っし。

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