長井市内でまた熊！北中学校で射殺！！との連絡！

昨日、長井市白兎にて目撃されたと思われる熊が（歌丸で消息不明とは別？）

市内の住宅地に現れた。

清水町から幸町を通る間

男性が襲われるなど被害が合計2件？

その後、長井工業高校付近から

長井北中学校方面へ

中学校の敷地内で男性職員が通報。


通学前の生徒は自宅待機となる。

（近隣の小学校は登校中）


その後、熊はガラスを割り、校内へ侵入




市や教育委員会など、関係機関の指示をうけ

猟友会により

校内にて、７時50分射殺。




添川での被害、歌丸で目撃された熊と同一の可能性は不明。


一連の熊による被害を受け

市内関係機関の今後の対応が待たれる。

山間の話だと思っていたが、連日の熊による被害で

住民の不安は一層濃くなった。


同中学校は、本日創立記念式（２９？３０？）だった。


明日は市内の小中学校で教職員の会議・研修会等が予定されている。

ほとんどの生徒は休業日となっているが・・・。



週末には

長井市広域でマラソン競技なども予定されてたり


熊の出没・被害により様々な対応が求められる。




冬眠前の熊が、エサを求め山を下りてきている現状を考えると


この2日間での、被害・目撃の発生件数から

今後も山から下りてエサを求める熊が増える可能性を重視しなければ。



今年の気候から、山間部でのエサ不足。

山に入る猟師の減少なども関係しているのではないだろうか？


山中を歩くことだけでも、野生の動物は

人に関する警戒心を高めるといわれます。


人と動物のテリトリーといわれる境界線が崩れてきている。


里山の管理が重要であると認識させる

一連の熊騒動であるが、今すぐに使える

有効な熊対策が

市民の一番の願いといえます。



ホームセンターや商店で

熊関係のグッズが売れることでしょう。


とある山間部の小学校では

大きな熊よけのベルと、笛をもって生徒が登下校をしています。


なぜ！ここに！！

ではなく、警戒する習慣を！

様々な危険は、いつもありうる可能性を秘めている。