旅をしたくてムズムズしてきたので、思い切って九州へ行く。

2024-06-08 04:19:02 | 人工透析体験記

パソコンができない高齢者は 飛行機に乗るのは大変だ。

この1年間 病のためどこにも旅行に行けなかった。

ムズムズしていたところ、息子から、九州 大分へ帰ろう と誘われた。

2日に1回透析クリニックへ通わなけれならないのだが、

その合間 土曜日の透析を終えて その足で羽田空港へ行けば夜7時には

大分空港へ着く。

レンタカーを借りれば8時には帰り着く という

そして翌週の月曜日の午後 羽田へ帰れば、OKだという。

我が家は空港から40分の山の中にあるので、このスケジュールで何とか可能だ。

土産に鳩サブレーを買ったが10枚入りで1320円だ。かなりの値上げだ

2年前までは9枚入りで1千円だった。

レンタカーも2泊3日でクラウンが53000円。

カムリが35000円。高いのだ。

ただ 飛行機代が3か月前かったので片道12000円。安い。

ところが、予約から搭乗券まで自分のパソコンで取りださなければならない。

幸い、パソコンが少しできるので操作してみた。

・便名 人数 座席まで予約する

・メールで予約確認がきて、金の振込方法を指示される。

・クレジットカードで払うので、番号を入力する。

・入金が終わると 支払い完了のメールがくる。

・同時に「eチケットお客様控え」がくるので、それを印刷する。

  ここから先が面倒くさい。。

・この「eチケットお客様控え」はそのまま使えない。

・出発1日前にならないとすべてが動かない。

・24時間前になると オンラインサービスが動きはじめる

・行きの予約者の予約確認からはいり、搭乗する便 座席を確認してから

  バーコード付き「搭乗券」の画面が表示されるので、それを印刷する。

 この搭乗券があれば、荷物の自動預入機であずけられる。

 保安検査場へ直接 はいれるのである。

・帰りの予約便の搭乗券はこの時点ではでない。

・帰りは やはり1日前にならないと 「搭乗券」は出てこない。

・旅先では搭乗券は印刷できないので、「eチケットお客様控え」を 

 カウンターへ提示して「搭乗券」と引き換えるのである。

 

スマホができる人は すべてスマホの画面で完了し、保安場もゲートも

画面をみせれば通過できる。

ANAが力をいれるわけだ。

みんな客にやらせるのだから。

 

では パソコンができない人はどうすべきか。

電話で予約して 「確認番号」を電話でもらう。

入金は電話で指示された銀行へ出向き 送金する。

当日 予約番号 確認番号をもってカウンターでゆく。

そのあいだ、不安になるのである。

結構 大変みたいだ。

ひとり身の高齢者は飛行機での旅はあきらめた方がよい かもしれない。

 

 


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