Time To Say Goodbye (Con Te Partirò) - IL DIVO (IL DIVO Amor & Pasión Tour - Live In Japan 2016)
・新たな旅立ちの歌です。
この歌にふさわしい人が２人います。
一人は８０歳を過ぎて 家族からこんこんと言われて車を手ばなした。 生まれ育った葉山ではクルマがなければ生活が難しいからやむなく家を売りに出した。１か月で売れた。
キャッシュをもって何もかもインフラが揃う街の駅近い中古マンションを入手した。そこはゴルフに行くのに格好の場所だったのである。シングルプレーヤーのＴ先輩は今では月６回ゴルフを楽しんでいる。
有名企業の常務まで行ったが運悪く社長になれなかった。６０歳前に退職してカー用品の卸売会社を作り２４年間頑張った。子ども２人は有名大を出て公務員になり生活は安定している。夫婦２人の生活費は十分にある。
奥さんと２人きりの新しい生活が始まったのである。
うらやましい！！。
好んで歌う歌がこれである。
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もう一人は親しく話したことはない。だがオンブズマンとして葉山町役場にしばしば出かけた。財政課長時代にお世話になった。
T 氏は葉山町財政をどん底から立ち直らせた功労者である。山梨町長の後押しで基金＜貯金＞を積み増しができる道筋を作った。会うたびに「キャッシュをもて」といったことを覚えている。その後議会事務局へ移り、教育委員長が任期満了 教育部長が定年でいなくなった後 教育部長へ着任した。
学校給食センターの建設費の高騰が予測されたために、財政的見地から中断されたので、その穴をうめるために事務方トップとして中学校のみの給食が５年４月から供用が開始するまでこぎつけた。
それを目で見るまえに この１０月末で退職した。定年を２年に控えての突然の退職である。
何があったのか 本人はもちろん 周囲にも聴かない。
本人しかわからないことがあるのだろう。
まだ６０前だ。
新しい人生が 待っている。
新たな旅立ちだ。
お元気で！！、
