悩み事に『一般論』は無用だ
どの悩み事も、『自分だけ』なのだ
ただし、その悩み事の表の顔は、
世間一般的な顔をしてる
その奥に、本当の悩みを隠している
恋の悩みだと思っていた
夫婦関係の悩みだと思っていたし
親子関係、あるいは他人について
悩んでいると思っていた
どれもこれも、その悩みで隠していただけだ
本当の自分を、『一般的ではない自分』を
隠していただけだった
いわゆる女性の生き方のためには
『本当の自分』から
逃げ回る必要があった
わたしの中で、真剣さとは男性の象徴で
自分は女性なのだと思って逃げていた
だから、どんなに女性として愛されても、
仕事を認められても満足しなかったのだ
逃げるな、向き合え
真剣な自分から目を逸らすな
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