下手な横好き

右折車

連休の思い出・・・・・・八幡平

 

右折事故で奪われた幼い命!矢印信号の落とし穴…“信号ルール”はこれで良いのか?

5/9(木) 21:24配信    

右折は矢印信号が出た時だけにはできないか?

無理な右折が原因となった疑いが強まる5月8日に発生した滋賀県大津市の事故。車が保育園児らの列に突っ込み園児2人が亡くなった。

Live News it!ではこのような右折車と直進車がぶつかる事故について防ぐ方法はないのか考えてみた。

例えば、交通信号が赤に変わった後に出る右矢印の青信号。
信号は赤だが青い右矢印が出ているので右折が出来る矢印式信号というものだ。

通常、交差点では信号が青の場合は対向車線の信号も青。
対向車が直進してくるため、右折する時には双方が信号を守っていたとしても衝突事故の危険性がある。
滋賀県で2人の園児の命が奪われた事故はまさにこうした状況で起こった。

一方、右折矢印が出た時は通常、対向車線の信号も赤になり車は来ない。
この時、同じ方向の横断歩道も赤になるため、右折車が歩行者をはねる事故も避けられる。
そうであれば、もう「右折」は右折矢印が出た時だけに限るといった仕組みに変えて事故を防げないものだろうか?

「小さい車は遠く感じる」右折事故を誘発する落とし穴

右折車による事故は年間1万8000件以上も発生。
うち130件が死亡事故となっている。
実はそこにはドライバー心理から右折事故を誘発する落とし穴が存在しているのだ。
街で聞いてみても「対向車との距離があってもすごく速かったりすると思ってない内に対向車が来たりしてヒヤってしたことがある」など右折に対する苦手意識を口に
する声が多く聞かれた。

滋賀県大津市での事故現場でも「右折は難しい、気をつかう」「結構正面衝突とかやってる。
スピードが緩く来ているようでも結構飛ばしている」など右折時の危険を指摘する地元住民の声が多く聞かれた。

交通心理学に詳しい、大阪大学の中井宏准教授によると今回の事故は、対向車が小型の軽自動車だったことが無理な右折を招いた一因になった可能性があるという。
大阪大学・中井宏准教授: 小さいものは遠くに見えやすい。
例えばトラックと軽自動車を比べると同じ距離にあっても大きさの見え方が違うので軽自動車の方が遠くにいると見られやすい可能性がある
右折するドライバーからの視点では、トラックなどの大型車に比べ、車体の小さな軽自動車やバイクなどはまだ遠くにいると感じやすいため油断が生じる可能性が高いという。
そこで、取材スタッフの目の高さに小型カメラを装着して、前方から小柄な女性と背の高い男性がほぼ同じ速度で近付いてきた際の見え方の違いを比較する検証を行ってみた。

すると同じ速度で同じ距離に迫ったにもかかわらず小柄な女性は遠くに見え、大柄な男性の方がより近くまで迫ってきたような印象を受ける。
この検証を街の人に体験してもらうと「大きい人の方が近く感じた。
大きい人の方が威圧感があった。
大きい人だったらよける」といった感想も。
また気になるデータもあり、実は右折事故の発生は、信号がある交差点での事故が44%と、信号のない交差点での事故の37%を上回る意外な結果となっている。

私心
幼くして亡くなられたお子さん達のご冥福を・・・・・合掌。

さてあくまでも下記は独断と偏見です。
私は対向車が女性ドライバーと見れば運転は慎重になります。
それは何故かと言えば
女性の運転はわがままが多いと経験してきたからです。
あくまでも私の偏見です。


写真を趣味に高齢者の戯言

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ニュース」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事