下手な横好き

驚異の働き・・・・・しかしメンテナンスを怠ると

腎臓・・・・驚きのその働き

先日のTVで腎臓の驚異の働きを知りました。

ところで、人間の全血量はおよそ体重の13分の1。約8%が血液である。

60kgの体重の人なら、およそ4.5リットルに成ります。

さて腎臓はこの血液を1時間に12回 1日288回 汚れた血を綺麗に浄化させるそうです。

その血液の量は何と4.5×288=1296リットル

ドラム缶にすれば約7本分浄化させている事です。

凄い仕事量ですね。文句も言わない腎臓に感謝。

大切にしなければ罰があたります。

ある資料から

日本には数百万の腎臓病予備軍がいるとされます。

腎臓病は自覚症状も少なく、悪く なると治すのが難しい病気とされています。

気をつけて予防しましょう。

 じわじわ悪くなって気付いたら手遅れ

 これは住まいにも言えます。例えれば壁内部結露と同じですね。

近年、結露の怖さを知った方は増えましたが、それでもその凄さをご存じない方が多いと思います。

上記の腎臓の働き、そしてその血液の浄化量にも驚きですが、結露で水分を含んだ断熱材(グラスウール)を

絞ればズブズブと・・・・・。

これは勿論住まわれている壁の中での事です。

雨水が・・・・・・と思うほど水分を帯びた現場が有りました。

断熱施工不良ですが、その工法(内断熱)自体にも問題が有りました。

この様な住まいは住まいも不健康ですが、人も不健康に成りますね。

知らず知らずの間にじわじわと住まいを(木)を腐らすのですね。

結露の怖さその2・・・・・・・2×4住宅でした。

使われていた木材が結露で土台の上に木材の繊維が人糞の様に・・・・・・。

在来工法で言えばは柱に成る部分の木材の末端が溶けていたのです。

またお風呂の出窓が湿気て木材が腐り落ちた。

トイレの床が抜けそうに成った等など

あげればきりが無い。

それで、

結露の起しにくい(起さない)外断熱・壁二重通気工法の住まいをお勧め致します。

あさひホームオリジナル工法です。

https://s4method.securesites.net/asahihome/eco/

何時でもお気軽にご相談下さい。




写真を趣味に高齢者の戯言

コメント一覧

まじめな社長です
想定内
http://www.asahi100nen.com/
コメント有難う御座います。

まさにその道のプロなら想定外とは言わないでしょう。

想定外と言う言葉を使う事事態が最初から物事を正面から捉えて無い、逃げの一手で都合の
良い言葉では。

特に人命に関わる現場においては想定外と
言う言葉使って欲しくないですね。

いきなり天から物が降ってくるので有れば別ですが、大変が想定内でしょう。
谷村
予防施工
言い当て妙ですね。まさにその通りです。
もう、後だしジャンケンのような真似は出来ません。想定外と言えないのです。全てが想定内でないとプロとして通用しなくなります。
まじめな社長です
創り手の責任
http://www.asahi100nen.com/
これからは先を読んだ【予防】施工が求められますね。

谷村
結露について
結露も同じくそのまま放置すると生命、身体や財産に危険を及ぼす・・・・となると思われます。

放置による二次被害の証明が必要ですが、だれでも証明してくれるでしょう。出来る限り公的機関の人か、大学の教授などの二次被害等の論文があれば申し分ないのですが。
まじめな社長です
想定内
http://www.asahi100nen.com/
常々お役所や政治家が用いていました想定外

この程は東電の津波の規模の想定外も嘘と
判明。

これと同等に扱いは如何と思いますが、建築業
界では結露被害で短命な住まいとなり取り壊さ
れて来たのも悪質業者にとっては想定内。

知っていて知らないそぶりが、近年では通用しなくなりつつ有ります。

ところで、先般から先生のブログ【http://blog.goo.ne.jp/budou413】で紹介されています、最高裁の決定です。

「現実に危険が生じている欠陥だけでなく、
放置すればいずれは生命、身体や財産に危険を及ぼすような欠陥が有れば賠償責任を負う」
との結論です。

それで、木痩せによる隙間もこれに抵触するとなれば、結露から来る様々な問題も裁判事例の対象になるのでは無いでしょうか?
谷村
結露と雨漏れ
建築士の立場から申し上げますと、雨漏れより結露の方が怖いです。
断熱材(特にグラスウール等)は一旦水を含むと殆ど保水してしまい、排出されないのが現状です。その水分が、黒かびを発生させ、シロアリをも呼び寄せるのです。シロアリは木材の腐食する時にです腐食ガスにつられて寄って来ます。
そのためにも、建築材は濡らしてはならないのです。建築途中で雨に降られたら、即養生し乾ききるまで工事はストップが当たり前です。
濡れたまま施工する業者がいたら其れだけで施工瑕疵となりますので、その現場の証拠写真を残す事をおススメしたいですね施主様に。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「住まい」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事