漏れる小鳥・・…スズメ
<介護報酬>引き下げへ…来年4月、3%軸 政府方針
介護事業者に支払われる介護報酬について、2015年度の改定で引き下げる方針を固めた。
減額改定は0.5%減だった06年度以来9年ぶり。
全体の引き下げ幅は3.0%前後となる見通し。来年1月の15年度予算編成で決定し、
4月から実施する。
介護報酬は介護保険サービスの公定価格で、原則3年に1度改定される。
利用者の自己負担は1割で、9割分は保険料と税で賄われる。
額は年間約10兆円。
1%下げると支出は1000億円減(税520億円減、保険料410億円減、利用者負担70億円減)となる。
国民の負担軽減になる半面、事業者の収入は減り、サービス低下につながる,
私心
消費税先送りで介護事業者への支援減額。
自らの血を流す努力をせずに、民間業者には支援額を減らす。
何かおかしいですね。
益々増える高齢者、そして介護が必要とされる弱者も増えます。
公共事業に余るほど【使いきれない補助金】お金を出し、支援が必要とする事業に対して
補助金を減らす・・・・・・事業者の経営が厳しく成れば・・・・・・その先は見えていますね。
利用者の負担は減っても利用者へのサービス低下です。
納得しがたい政策です。