『自律神経を整える』をテーマに毎日を過ごしているはるこさん。
実は大の健康オタクですが、恥ずかしながら体がちと弱い。
20代半ばから、皮膚、消化器系が弱く困っています。
そしてここ十年は、特にストレスに感じているのが、一年に二度、声が出ない時期があります。
…あれ、喉が変…
嫌な感覚で始まり、数日であっと言う間に声が枯れて出なくなります。
風邪から始まるの時もあれば、大抵はアレルギーや体の疲れ、気温の変化なんかで誘発されます。
はるこさん、普段接客業をしていて、担当の方と1時間話しっぱなしなんて事もザラです。出づらかった声はかすれ、息も絶えだえです。
よくテレビでお見かけする、声ガサガサのプロレスラーの方がいますが、冗談抜きであんな状態です。
毎年、梅雨時期と秋になる事が多い。業種的に繁忙期ど真ん中に声が枯れるもんだから、仕事にならない。
そして同僚の方々にも申し訳なく、とても肩身が狭い。
『担当するお客様に絶対嫌がられてる』
それが辛くて、いつも先に「声帯痛めてて、こんな声ですいません♪」なんてカッサカサの声でも精一杯明るく謝っていました。
しかし最近はコロナだと思われたら…
これは非常にマイナスです。
『違うんです。毎年こんな感じになってて…』
みんなに言い訳してまわりたい…!!
体のつかれはもちろんですが、精神的に本当にきつい…。
内科、耳鼻咽喉科、何度も病院に行きました。
診察や内視鏡で、声帯を痛めている事は分かるのですが、原因がわからない。
『とにかく声を出さず安静に』
それが出来れば苦労しないのですが…
お薬、市販薬、漢方、民間療法、いろいろ試しました。
歌手か!とツッコミ入れたくなるくらいに喉のケアをしています。
コロナ前からうがい手洗いはもちろん、寝る時は必ずマスク着用です。車内など乾燥する所も大敵です。
しかし、頑張りも虚しく今まさに声が枯れてしまいました。
なぜコロナのこの時期にまた…
そして一度この状態になると長い…約3週間がっつり声が出ない。心が疲弊します。
もう疲れてしまいました。
だって、出ないものは出ないんだよ。