【7月20日】OP戦結果

【OP戦】vs府中タイガース（2年生）

日時：7月20日（月）12時30分～

会場：片平球場

結果：4-0

バッテリー（香川ー見田）

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 【OP戦】vs府中タイガース（1年生）

日時：7月20日（月）14時30分～

会場：片平球場

結果：5-8

バッテリー（藤井→見田→大野ー米津→香川）

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【総評】

今シーズンも後半戦に突入。

OP戦1試合目の相手はレギュラーチームの2年生を含む2年生中心のチームだったが、結果4-０の完封勝利！これまで少しずつ足りなかった、出来なかった事を一人一人が集中してキッチリ実行した結果だ。

勝利を導いた最大のポイントはエースのピッチング。丁寧にコーナーをつきながら常にストライク先行で、また打者によって初球の入り方を工夫するなど、これまでワンパターン化していた攻め方を変えたことが功を奏した形となった。このエースのピッチングでうまく流れを掴み、バックも要所要所を固め、特に2盗刺殺3回は出来過ぎと言っても過言ではない。

更に攻撃ではボール球をキッチリ見極め、送りバントやランナーを進めるチームバッティングも随所で決めた。そしてスコアリングポジションにランナーを進めてからは、好球必打の積極バッティングでタイムリーヒットを叩き出す理想的な攻撃を展開。ランナー2塁の際に相手投手のモーションを盗んでノーサインでの盗塁（成功！）にも果敢にチャレンジした事は大きな収穫だ。

しかし、反省すべき点も少なからずある。

結果は4-０というスコアであるが、試合内容からはもう2～3点は取れていた内容だった。その点が取れなかった大きな要因は「3塁ランナーコーチ」にある。1点を取れるかどうかの最後の砦となり得る3塁ランナーコーチであるが、残念ながらその重要なポジションの練習を真剣に取り組む選手は少ない。

強いチームになるためには、絶対に欠かせない10人目のポジションである。

OP戦2試合目は、同じ相手ながら1年生を中心としたチームとの対戦となったが、両チームともピッチャーが試合を作れず、何とも締まらない内容となった。

もっともっと試合に出ることに貪欲に、野球に貪欲に！

人と同じことをする必要はないが、それぞれが持ち合わせたオンリーワンの武器を磨きあげチームの一助となれば、チームはもっともっと強くなるはず！

頑張れABC！