【第1戦】vs小金井野球クラブ
日時:6月21日(日)9時30分~
会場:東大和南公園グランド
結果:0-14
バッテリー(大野→藤井ー高橋)
【総評】
1年生大会として武蔵野大会(第3部)に出場。1年生同士の試合のでそれなりの試合になるかと思いきや、結果は惨敗。
攻撃面では簡単に打ちにいったポップフライや力負けした弱いスイングで球が外野まで届かない。更にはカウント間違いによる走塁ミスや打順間違いなど普通に集中してプレーしていれば起こりえないようなミスの連発。守っては何でもない内野ゴロがアウトにできず、ピッチャーはフォアボールとワイルドピッチの連発で自動的にランナーが次塁に進むという有様だ。この内容からもわかるとおりサインプレーなど試す場面は殆どなく、野球とはほど遠い内容の試合だった。
この大会は、普段試合に出るチャンスの少ない選手達の経験の場とチーム全体の底上げを目的として参加した大会だが、そのチャンスに食らいつき、しっかり結果を出すための準備をしてきた選手がどれほどいたのか?
敢えて言う。野球は常に平等ではない。チャンスも然り。与えられるものではなく、自分から勝ち取るものである。そのために準備を怠らない。努力の手を緩めない。なにより野球で負けることだけは我慢できない。選手一人一人がそのような気持ちになればチームは自然と強くなる。
頑張れABC!
勝ち負けではなく、しっかりと今持っている力を十分に発揮できたのか?
その一点に尽きます。
チャンスは平等じゃないし、何度も来るものでもない。
でもいつか来るチャンスの為に自分自身でどれだけ努力をしてきたか。
努力した分だけ、自信がついてくるはず。
自信を持ってプレー出来ないのは、努力が足りない証拠。
自分に言い訳しないで、しっかりと精進していこう!
やまない雨はないし、明けない夜はないから!
ガンバれ!