GIZにしては、といってはかなり失礼ですけど、興味深く読ませてもらいました。
まぁ自分のやっている事と完全に重なる話だから、当然なんですけど。
■イベントでコンパニオンをきれいに撮るにはどうしたらいい?(長文注意)
(Gizmodo Japan)
参考になったと同時に、驚きでした。自分と随分違ったもので。
同時に、我流の限界を知るためにも、他の人のやり方を学ぶのは大事だなとも感じました。
ってことで、Gizmodoの記事に敬意を表す意味も込めて、参考までに私の撮り方も書いてみます。
仕事として撮っている人と、私のように単なる趣味でやっている人との差を整理したい気持ちもありますし、いつか何処かで知らない誰かがこの記事を読んで、また違う手法を編み出していくかも知れないので。
まず作例。
私も今回のTGSで何枚かコンパニオンさん撮ってきたので、載せておきます。
補正前と補正後の2枚ずつ、計6枚です。
写真1、補正前。
Tv:1/60 Av:5.6 ISO:1600 調光補正:-1
写真1、PCでの補正後。
露出補正、シャープネス、コントラスト、トーンカーブをいじってます。
写真2、補正前。
Tv:1/60 Av:4.0 ISO:1600 調光補正:-2/3
写真2、補正後。
写真3、補正前。
Tv:1/60 Av:5.0 ISO:1000 調光補正:-1
写真3、補正後。
これはいくらなんでも暗く撮り過ぎだ。露出補正+1.6(笑)
ま、こんな感じでアンダーで撮って持ち上げてます。テラチート。(笑)
プロは大量に撮るんで補正なしでないと辛いでしょうけど、私のような趣味野郎はゆっくり手間かけていればいいってことで。
で、以下はTips。
比較しやすいようにGizmodoの記事のフォーマットに沿って書いてみます。
【準備編】
●外付けストロボ
一応使ってます。私は430EXなんでガイドナンバー43の外付けストロボです。
とはいえ、自分が外付けストロボを買った理由は、カメラ内蔵よりチャージが早いからと、ハイスピードフラッシュが使えるからの2点だけでして。余り光量とか考えたことないなぁ。(ぉ
●ブラケット
もってません。ホットシューにじか付け。だからカメラ立てるとフラッシュ横向き。凄く欲しかった時代もありましたけど、もうめんどうだからいーかなって気分です。(笑)
●オフフラッシュケーブル
ブラケット持ってないので不要。
●ディフューザー
Gizの記事でバッテンくらってる、まさにソレ使ってます。(笑)
Gizの記事の通りなんですが、無いよりはマシです。最近でこそ安価で色々ありますけど、昔は手軽に買える値段だとこんなのしか無かったし。
【レンズ編】
Gizの記事と同意見なので割愛。標準ズーム使ってます。
ただ、バストアップを撮ったり囲みからの撮影なんかも考えると、ズーム性能も割りと大事です。ちなみに私は、今回のTGSでは28mmから105mmまで使ってます。
【カメラのセッティング編】
Giz記事と同じくPモード。難しい環境では絵作りよりまず失敗しないことを重視するんで、Pモードに任せてます。ISOに関しては、ノイズが許されるギリギリまで上げます。ISO感度上げないと、どうしてもフラッシュ頼りになって不自然な写真になるんで。
で、フラッシュは調光補正でマイナスに振ります。作例のように、基本的に暗く撮って、後でPC上で補正するというスタンス。手間ですけど、経験上それが一番失敗しにくい気が。
【ピント編】
GIZ記事の通りやってます。しかし中央1点のAFロックで眼を狙うのはどうしてもジャスピンにならないので(理論上ぜったいずれる)、そこら辺が自分の課題。
【コミュニケーション編】
目線?そんなの自分一人だけで撮れば確実に貰えますが。
逆に囲み撮影で目線貰うのはもう諦めました。声でかい人が羨ましい。
ところで、
> コンパニオンは「写真を撮られるために」そこに立っています。
これは違うと思うんですが。広報の一環として撮影を許してもらっているだけなので、もうちょっと謙虚にいかないと。
まぁ自分のやっている事と完全に重なる話だから、当然なんですけど。
■イベントでコンパニオンをきれいに撮るにはどうしたらいい?(長文注意)
(Gizmodo Japan)
参考になったと同時に、驚きでした。自分と随分違ったもので。
同時に、我流の限界を知るためにも、他の人のやり方を学ぶのは大事だなとも感じました。
ってことで、Gizmodoの記事に敬意を表す意味も込めて、参考までに私の撮り方も書いてみます。
仕事として撮っている人と、私のように単なる趣味でやっている人との差を整理したい気持ちもありますし、いつか何処かで知らない誰かがこの記事を読んで、また違う手法を編み出していくかも知れないので。
まず作例。
私も今回のTGSで何枚かコンパニオンさん撮ってきたので、載せておきます。
補正前と補正後の2枚ずつ、計6枚です。
写真1、補正前。
Tv:1/60 Av:5.6 ISO:1600 調光補正:-1
写真1、PCでの補正後。
露出補正、シャープネス、コントラスト、トーンカーブをいじってます。
写真2、補正前。
Tv:1/60 Av:4.0 ISO:1600 調光補正:-2/3
写真2、補正後。
写真3、補正前。
Tv:1/60 Av:5.0 ISO:1000 調光補正:-1
写真3、補正後。
これはいくらなんでも暗く撮り過ぎだ。露出補正+1.6(笑)
ま、こんな感じでアンダーで撮って持ち上げてます。テラチート。(笑)
プロは大量に撮るんで補正なしでないと辛いでしょうけど、私のような趣味野郎はゆっくり手間かけていればいいってことで。
で、以下はTips。
比較しやすいようにGizmodoの記事のフォーマットに沿って書いてみます。
【準備編】
●外付けストロボ
一応使ってます。私は430EXなんでガイドナンバー43の外付けストロボです。
とはいえ、自分が外付けストロボを買った理由は、カメラ内蔵よりチャージが早いからと、ハイスピードフラッシュが使えるからの2点だけでして。余り光量とか考えたことないなぁ。(ぉ
●ブラケット
もってません。ホットシューにじか付け。だからカメラ立てるとフラッシュ横向き。凄く欲しかった時代もありましたけど、もうめんどうだからいーかなって気分です。(笑)
●オフフラッシュケーブル
ブラケット持ってないので不要。
●ディフューザー
Gizの記事でバッテンくらってる、まさにソレ使ってます。(笑)
Gizの記事の通りなんですが、無いよりはマシです。最近でこそ安価で色々ありますけど、昔は手軽に買える値段だとこんなのしか無かったし。
【レンズ編】
Gizの記事と同意見なので割愛。標準ズーム使ってます。
ただ、バストアップを撮ったり囲みからの撮影なんかも考えると、ズーム性能も割りと大事です。ちなみに私は、今回のTGSでは28mmから105mmまで使ってます。
【カメラのセッティング編】
Giz記事と同じくPモード。難しい環境では絵作りよりまず失敗しないことを重視するんで、Pモードに任せてます。ISOに関しては、ノイズが許されるギリギリまで上げます。ISO感度上げないと、どうしてもフラッシュ頼りになって不自然な写真になるんで。
で、フラッシュは調光補正でマイナスに振ります。作例のように、基本的に暗く撮って、後でPC上で補正するというスタンス。手間ですけど、経験上それが一番失敗しにくい気が。
【ピント編】
GIZ記事の通りやってます。しかし中央1点のAFロックで眼を狙うのはどうしてもジャスピンにならないので(理論上ぜったいずれる)、そこら辺が自分の課題。
【コミュニケーション編】
目線?そんなの自分一人だけで撮れば確実に貰えますが。
逆に囲み撮影で目線貰うのはもう諦めました。声でかい人が羨ましい。
ところで、
> コンパニオンは「写真を撮られるために」そこに立っています。
これは違うと思うんですが。広報の一環として撮影を許してもらっているだけなので、もうちょっと謙虚にいかないと。
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