会場にはかなり大きいサイズのスクリーンがあり、ツアーのロゴが。
いつものテーマ曲のような音楽がながれていよいよ開演です!
そしてaskaさん登場。
今回通路沿いの席だったため、askaさん入場時に真横を通る事もあり得なくはないと思い、気を抜かないように集中してましたが、ちょっと考えが甘かったようです😅
とてもかわいい衣装で入場。
さあ、最初の曲はなんだろう?いきなりsmile?とか色々想像しましたが、askaさん初っぱなからいきなり私を泣かせたいのですか?
って感じの選曲にやられました…
そうです、京都ライブの時感動のあまりけっこう涙を流してしまったあのオリジナル曲をもってこられました。
京都ライブの感動もよみがえり、涙腺崩壊その①って感じでした。
そして2曲目はかなりの高等テクニックを駆使が必須の曲。
今回スクリーンがとても大きくてみやすかったのですが、パパさんのカメラの切り替えが絶妙すぎるんです。
いつもYouTubeの動画制作に携わりわかってらっしゃるから、
手をアップにすると望ましいタイミング、
足をアップにすると望ましいタイミング、
askaさんの表情を映すタイミング、
全て完璧に熟知されているんですよね。
離れた席の観客も両手両足の超絶テクニックがよくみえます。
そしていつものゆるい雰囲気のMCの後、
選曲的に全く予想していなかったドラゴンクエスト序曲の演奏。
ドラクエ世代の私は最初の1音目でそれとわかり、まさにイントロドン状態でした(古っ)
ダイジェスト動画でもある程度凄さが伝わると思いますが、このダイジェスト動画やYouTubeにアップされているものとは比べ物にならないくらいのインパクトと衝撃が走りました。
この曲の生演奏でここまで衝撃を受けるとは予想だにしていませんでした。
比較的短い曲ですが、演奏の最初から最後まで鳥肌たちっぱなし状態で圧倒されました。
あまりの凄さに終演後にファンの方にドラクエたまにライブでやるんですか?
と質問しましたら、たまにやるとの事でした。
この曲が好きな方は是非ライブで聴いていただく事を強くおすすめします!
そしてなぜここまで衝撃を受けるかを自分なりに考えました。
やはりこの曲は正にフルオーケストラの演奏をたった1台の楽器で奏でるところがいちばんのインパクトだと思います。
更にライブでは高音質大音響、照明効果、この壮大な演奏をかわいらしい女性が1人で演奏し非現実的な空間をつくってしまう事にあるのでは?
といったところでしょうか。
そしてこのドラクエ、東京オリンピックの選手入場の最初と最後に使用され、とても評判が良かったみたいです。
ご存知の通りオリンピック開会式の選手入場曲はゲーム音楽のオーケストラバージョンのメドレーになっていて、askaさんのファンの間ではこれならaskaさんに演奏してほしかったと何人もツイートで呟いてました😌
そして次の曲がその選手入場時の日本選手団が入場のタイミングで演奏された曲をもって来ました。
これオリンピック自国開催と言う事でもしかして意識した選曲?
と少し思いましたが、このゲーム音楽メドレーを聴いたライブ参加者は東京オリンピックの演奏してほしかったな~と思った人が絶対いるはず(笑)