小萩山のマユミ
2024/11/23（土）晴
最高気温17°早朝6°昼間は暖かいが、朝夕は寒くなった。少し秋らしくなったが、平地の紅葉風景は未だ先のようなので、山は如何かと13時から目的地を小萩山としてトレッキングに出る。
北本妙寺林道から分岐する東門寺林道を逸れて小萩山登山路（写真1参照）に入る。出発点からここまで標高差約170m、ここから山頂まで標高差約170m。山頂のマユミの実はどうなっているだろうか。
竹林の中の路を登り、再度東門寺林道（写真2参照）に出る。登山路正面の黄色の看板の右側から山に入る。左方向の道は鳥越峠に繋がる。
登山路の右側の巨石の上から放牛石仏（写真3参照）が登山路を見守る。ここは小萩山の山中、道祖神の役目もしていただろうと想像する。
小萩山（420m）山頂（写真4参照）に到着し、熊本市街地方向を眺望する。
山頂の巨石の間にあるマユミに、ピンク色の実（写真5・6参照）が生っている。
ビナンカズラの実（写真7参照）も見られる。小鳥に食べられたのだろうか、実が欠損している。
ゴンズイの赤い実（写真8参照）も生っている。
小萩園方向尾根路を下る。九合目辺りだろうか、熊本市北区植木町方向（写真9参照）を望む。樹木の伐採が済み、幼木が小さいので林道までの登山路左側の眺望は良い。全体的な紅葉は、未だのようである。
15時半に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
総所要時間２.５（実２.５）時間 歩行した標高差約３５０m（歩行数は1万歩以上）
