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熊本から気ままに山と自転車のブログ

峠の茶屋・吉次峠経由の西山周回

ナルシストの丘経由西山周回(時計回り)③
2021/9/25(土) 晴

今日の最高気温予報31°今日は、昨日のリベンジポタリングとし、午前9時半に出発する。
目的地は、昨日探訪出来なかったマミフラワーデザイン熊本教室(旧鐘淵紡績熊本工場診療所)と、閉鎖されていると言う「ナルシストの丘」とする。
今日の県道1の鳥越峠ルートは、自転車が多い。追い越された自転車が9台と競歩の人1人、対向方向は自転車が20数台、ジョギングの人3人、ハイキングの人3人と多い。
鳥越峠(峠の茶屋)からマミフラワーデザイン熊本教室(旧鐘淵紡績熊本工場診療所)に向かう坂は勾配10%程で、私は歩きになったが若者の自転車は追い越して行く。
看板でもあるものと漫然と来てしまったので、結果は探し出せず退散する。

県道1に戻って坂を下り、県道101と別れた先は上り道となる。「新野出橋」(写真1参照)を通過したので目的地は近い。


「ナルシストの丘」(写真2参照)は、情報どおり椅子は無く閉鎖されていた。


道下の敷地に看板に「ナルシストの丘」の文字(写真3参照)があった。温泉マークが付いているので、温泉施設の建設計画でもあるのだろうか。


西北方向に横島干拓地(写真4参照)が見える。写真右側の濃い緑の直線は、旧玉名干拓施設(国重要文化財)である。


八久保から県道332に右折し進むと、眼下に県道1のループ橋(写真5参照)が見える。


県道332の赤仁田地区を上ると、眺望が開ける。「くまもと緑の百景天水みかん山」の碑(写真6参照)がある。
三ノ岳の北斜面に広がるみかん山を眺めながら吉次峠を目指す。


篠原国幹の墓碑の前を通り、吉次峠に着く。駐車場の入り口に「玉東フットパス」の看板(写真7参照)があった。玉東町の有志が、地域振興に尽力しているようだ。


峠を下り帰宅を急ぐ。午後2時には帰宅出来た。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)17km→ナルシストの丘21km→熊本(自宅)
所要時間4.5時間(実4時間) 総計38km 走行累計42,960km


西山周回(時計回り)②
2015/5/19(火) 晴

天候は晴、気温30度の予報に、3時間を目処に午後3時半出発。
ルートは、峠の茶屋、吉次峠を経由する周回コースを想定。
峠の茶屋・金峰山は人気のコースようで、ブログでもよく見る。
が、私はこのコースを本妙寺から普通に上ったことがないので、一度経験してみたいと走ってみた。
どれくらい心臓に負担をかけるのか、息が続かないときは自転車を止めて脈拍を測ってみようと上り始めた。
汗が出始める20分程は苦しかったが、何とか上りきった。標高差270m程。
そのまま県道101を芳野方面に進む。東門寺別れ標高400m程まで上りが続く。
ここからは標高400m前後のラインが野出地区まで続く。
その先は、下りが続き、県道1に合流する。
皆さんが言うところの「ナルシストの椅子」の展望所は、ツーリングの団体でいっぱい。ここも休憩なしで先に進む。
県道332に右折し、県道1のループ橋(写真1参照)と遠景に実山(げんやま)公園が見える所で止まり、休息する。


熊本百景の碑がある所からの玉名市方向の眺望(写真2参照)
みかん畑が麓まで続く。
左手に横島干拓、その向こうに造船所が見える。
有明海の向こうには雲仙普賢岳が見える。


天水町赤仁田地区は、お城のような石垣(写真3参照)が続く坂の町並みで、自転車を押して上る。


玉東町原倉地区まで来れば、吉次峠も近い。
吉次峠を越え、植木町辺田野地区まで下る。
後は、県道31に出て帰途に就く。

今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)22km→天水町赤仁田地区21km→熊本(自宅) 所要時間3.5時間(実3時間) 総計43km 走行累計11,595km


西山周回(時計回り)①
2015/3/29(日) 晴

天候は晴、午後から桜の風景を求めて西山を一周する。
先ずは熊本市島崎の石神山公園に行く。
石神山を下り、岳林寺前を右に折れ麹川に沿って走る。鎌研坂は、自転車を担いで登る。

登り終えれば、そこは「峠の茶屋」。
茶屋は夏目漱石縁の史跡として熊本市が整備管理している。
立ち寄ったところ、親切にお茶をご接待頂いた。
息を切らして登ってきた身には、お茶がおいしい。

謝辞を述べ御茶屋を後にして、桜花いっぱいの芳野小学校、中学校の横を通る。
県道1に出て右折し、玉名市天水町小天まで走る。
途中、皇太子美智子妃展望の地の記念碑がある。
その横に「降りやんで蜜柑まだらに雪の舟」の「漱石」先生の歌碑。
その先には有明海が見え、遠景に雲仙岳が見える。
県道1から県道332に右折する。
県道332の法面の桜花が殊の外美しい(写真3参照)


桜花越しに観る実山(げんやま)公園も桜花で白く見える(写真4参照)


県道332を東進し、西南の役激戦地吉次峠に到着(写真5参照)
後は下り道。一気に下り熊鹿ロード経由で帰宅する。


今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)26km→実山展望地点22km→熊本(自宅)
所要時間6時間(実4時間) 総計48km 走行累計10,687km
追記:
桜の季節は木の芽時。果樹園も、新芽を虫にやられない様にとのことと思うが消毒の臭いがする。化学物質アレルギーの方は、要注意。


西山周回(反時計回り)
2012/6/26(月)曇/晴

今年の梅雨は、長雨続き。
久々に晴れ間がのぞいたので自転車で外出する。
出発時間も遅く天候のこともあり遠出はできないが、以前から思っていた西山を一周することにする。
麓を一周するには少し時間が足りないので、半高山~県道1号~峠の茶屋ルートとする。
とりあえず目指すは半高山。
植木町笹尾からの登りの半分以上は歩きとなった。
半高山は、三の岳の半分の高さだから半高山というらしい。
山頂から眺める熊本平野は広い。
三の岳山麓にビニールハウスが広がり、その向こうに託麻三山、その向こうに高遊原の台地があり、遠くに俵山が見える。(写真4参照)

写真左方は、鹿児島本線を挟んで大和の住宅団地。
半高山から西へはミカン畑の中。
遠くに雲仙普賢岳を眺めながら天水町へ走る。
天水町で県道1号線を左折して、三の岳の中腹を南に走る。
県道1号線はオレンジロードの別称が付けられていて、眼下に有明海、遠景に普賢岳と眺望はよい。
峠の茶屋から熊本市街地へは、下り坂。
爽やかな風と自然に感謝。

熊本(自宅)1.5h12.3km→半高山2h→(半高山8.2km→天水町県道1号15.7km)→熊本(自宅) 所要時間4時間(実3.5時間) 、総計36.2km 走行累計2,976km


西山周回ポタリング(別ページ)
峠の茶屋・芳野選果場前経由の西山周回
三ノ岳・太多尾周回

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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