立石大神宮
2019/7/8(月) 曇/晴今日は午後から降雨のようで、午前のみのポタリングに出る。
目的は、先日の井上横穴群の写真の撮り直し(記事は、井上横穴群に追記する)
井上横穴を後にして、立石大神宮に向かう。
立石集落の中に入り、祠(写真1参照)の前を通る。
ご神体は?と目をやると、蛇を彫った石(写真2参照)である。
蛇をトーテムとする部族のご子孫か?
少し北に行った所に塚(写真3参照)がある。
塚頂に祠があるので観ると玉石(写真4参照)が祀ってある。
その右側に本来の石のご神体?(写真5参照)がある。
集落の北の入り口に位置する所に、立石大神宮(写真6参照)がある。
奉納者の名を記した額の中に牛島姓がある。牛島、内田、田尻姓は海神族の後裔という。入り口の蛇の祠との関連を思う。
西浦荒神社のホームページによると祭神は天照大神という。
豊受大神を祀る社は訪ねたことはあったが、天照大神の社は珍しい。
「丹後国一之宮籠神社の国宝「海部氏勘注系図」に「アメノミナカヌシ(天御中主)とは又の名をカミムスビ(神魂)、クニノトコタチ(国常立)、天照皇大神、豊受大神のことで、全て同神の異名である」と伝えている。」(古代は生きている:彩流社)とある。
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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