2019/6/10(月) 晴今日の天候は晴、最高気温予報29°。
所用ため水前寺成趣園に立ち寄る。
そこで、池で泳ぐ珍しい白いスッポン亀(写真1参照)を見る。
白い亀に関しては、奈良時代のこと、下記のようなことがある。
(以下Weblio辞書ウィキペディアより)
『神護景雲元年(768年)、肥後国葦北郡から白い亀が朝廷に献上された。3年後にも同じ例があるが、こちらは歴史に大きく関与した。神護景雲4年(771年)8月に葦北郡と益城郡の二箇所から白亀が献上されたが、同月は称徳天皇が没した月と重なり、天智系の光仁天皇が即位した時でもあった。大瑞を示す亀の出現を受けて10月に元号が「宝亀」に改められ、権勢を誇った道鏡は失墜した。
この二度目の白亀献上は、『続日本紀』によると国司である肥後守・大伴宿禰益立が行った。宝亀3年(773年)にはまたも白亀を献上した肥後国は、瑞祥を示すことで天武系から天智系への転換を後押しし、そこには大伴氏の関与があったものと推測されている。ただし、藤原種継暗殺計画に関与したとして大伴家持の一族が処罰されると、肥後国司の系列に大伴の名は見られなくなり、藤原氏系列がその職を得ることとなった。』
水前寺成趣園・江津湖公園
2016/5/27(金) 曇今日は、所用の後の午後4時過ぎからポタリングに出る。
図書館に寄り、この度の地震で池の水が涸れたという水前寺成趣園まで足を延ばす(写真1参照)。
が、閉園時間になっていた。
江戸時代風の観覧注意書き(写真2参照)が風流に感じたので写真に・・・。
更に、水前寺江津湖公園まで足を延ばす。
江津塘から中の島に渡ると、地震による地割れに遭遇した。
歩道左側の地割れ(写真3参照)。
歩道右側の地割れ(写真4参照)。
ここは上江津湖の中央部。軟弱地盤だからということだけではなく、地層、地殻の接合部部だから湧水帯であり、この亀裂に至ったものと思う。
東側の島から振り返り見る(写真5参照)。
歩いている人の右奥の東屋のある所が地割れのある島。
江津湖の涼しい風を受けて気分も爽快になったところで、帰途に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)→水前寺江津湖公園22km→熊本(自宅)
所要時間2.5時間(実2時間) 総計22km 走行累計16,898km
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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