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熊本から気ままに山と自転車のブログ

徳王王の墓

徳王王の墓
2023/3/13(月) 晴

今日は、最高気温予報12°早朝の気温5°このところの陽気に比べて北風が強く少し寒いので自転車を中止して、午前10時から池田三丁目(長迫)・徳王町方向にウォーキングに出る。目標地点を徳王町TKUとする。

土手にホトケノザ(写真1参照)が群生している。昨夜の雨をたっぷり吸って元気がいい。


朱色が鮮やかな生垣のボケの花(写真2参照)


花芯が変わり種の椿の花(写真3参照)


池田三丁目(長迫)の住宅地を抜けて、徳王のTKUの電波塔を目印に進んでいると、「徳王王の墓」の標柱(写真4参照)が見えた。


現在の徳王王之墓石(写真5・6参照)建立は昭和六年とある。説明板には、「祭祀は不詳であるが、江戸時代の勤王家高山彦九郎の、寛政四年(1792)八月二十一日の、日記によると「徳王村は陵地なり」の里諺あれども「何れの天皇か知る人なし。」とある。
又これより西へ五十米の、菅原神社は、昔徳王寺のあった場所(徳王寺跡の板碑あり)で又、徳王々の墓のある場所は、墓地であったと言われており、陵地、寺、墓地の三点から考えて、誰か高貴な方のために建立した墓とも推察される。」とある。
井芹川を挟んで、対岸の丘の上には国指定史跡「釜尾古墳」がある。
何時か訪れてみたいと思っていて、自転車で通ったことはあったが気付けなかった。今日は気付けて、歩きで良かった。


徳王菅原神社(写真7・8参照)に立ち寄る。この板碑が説明板にあるところの「徳王寺跡の板碑」だろうか。


目的地のTV放送局(写真9参照)に着いた。もっとオープンなイメージを持って来たが、テロ等に狙われないためには硬いイメージも又必要か。ここを折り返し点として帰途に就く。


道路下の畑に菜の花(写真10参照)が咲いている。


スイセンの花(写真11参照)が2種咲いている。


ユキヤナギの花(写真12参照)が、当に雪が降ったように咲いている。
今日も沢山の花を見た。これから増々花の種類が増えて、楽しみな季節がやって来る。


総所要時間3.5(実2.5)時間(ウォーキングの記事は1万歩以上)

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

コメント一覧

asotakadakedake1592
Re:romajin-daさんへ お早うございます、コメント有難うございます。
群生しているホトケノザは、陽射しを反射して鮮やかな紫色が見事でした。写真では、反射している紫外線(に近い色)が表現されていなのが残念です。
車より自転車、さらに徒歩、その通りですね。これから季節が楽しみです。自転車くま
romajin-da
お早うございます
私が野草そさがしてのカメラ散歩を初めて最初に覚えたのがホトケノザでした。
独特の形に鮮やかな紫の花が一面に咲いている姿は印象的でした。
スイセンもユキヤナギも見事ですね。車より自転車、さらに歩くといろんな物が見えてきて楽しいですね。
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