∂猛き咆哮3
@lynブログ20200504A
Ciscoは、予想通り、落ち着いたカフェだった。上流階級の人たちが、ナイトタイムを楽しんでいる。この店の何処を見てもヒッピー風のひとは居ない、記事通りだ。
客たちの話は、概ね今のヒッピー文化が早く終焉することを願ってるようだ。経済的にみると、ヒッピーたちが増えると経済の上昇が止まり、投資しても利益が上がらないということらしい。
・・・そんなもんなのかな、資本主義社会というのか。勉強になるな・・・
私に視線が向けられている気配がした、カウンターの奥まった席に座ってる60代だろうか?中国人、多分華僑だろう。身なりからすると、いい服を着て、落ち着きにふうかくを感じた。
・・・私と話したいのか、日本人じゃなく中国人と思ってるのか・・・推測した。
この時はまだ、あんな展開になるとは想像していなかった!後に読んだ劇画〝クライング フリーマン〝の主人公のように知らない世界に連れて行かれた。このブログ小説のタイトル〝猛き咆哮〝は、まさに私のこれから語る世界をあらわすことに繋がっている。
⌘クライングフリーマン
"ビッグコミックスピリッツ">ビッグコミックスピリッツから1988年5月5日号まで連載され。巨大マフィアに属する暗殺者「クライング・フリーマン」の戦いを描く。
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