今日はいよいよ職手継祭。
まだ、私が中部経済産業局の磯貝さんにお会いした時には、職手継祭の話しはなくて。
でも、伝統工芸の未来への熱い思いを語り合ううちに、こんなふうに共鳴して同じように感じてくれる人に出会えた喜びに、
「いつかこの人が行動した時に私に声をかけてくれたなら、内容や条件に関わらず参加する。」
と、決めていました。
そして、必ず役にたつ。
伝統工芸はいま、風前の灯火です。
でも、どんな時代にもしっかりと時代の風雨にさらされながらも種火をつなぎ、ここまで繋いできています。
日本の宝。ここで失わせてなるものか。
思いあるところに人は集まる。
この職手継祭が薪となり、再び人々を温める炎となるよう祈りを込めて。
私は私の役割をしっかり果たしてきます。