こんばんは。
7月24日はいつの間に祝日になったのか
7/20に初めて知ったazurです。
10月から引っ越してきたんですね。
どちらかというと、大型連休より小出しに休みがあった方がありがたいんだけどな。
夫がずーーーっと家にいるの、テンション上がらなくて困る。
イヤ本音言うと休み要らんけど。 ( ̄∇ ̄)
たまに用事してほしいこともあるけどね。
10月10日、旧体育の日は義弟の誕生日で
7月24日、新しくスポーツの日になったこの日は、夫の誕生日です。
(夫の誕生日の話はこちらにも書いています。
よろしければご参照ください)
何だか不思議な取り合わせです。
スポーツ万能な義弟の誕生日としてはピッタリすぎる祝日だと評判でしたが
ヘラヘラぐうたらな(今も寝てます)夫には似合わないなぁ。
まあ私よりはマシか。 ←超ウルトラ級運動音痴。
✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻
作品紹介をさせていただこうと思います。
今回からは、おそろいのシュシュとコサージュを載せさせていただきます。
ご希望で色を変更してお作りしたものや
おそろいのファーストシューズやキーホルダーなどもちょこちょこ交えつつ
少しずつ紹介させていただければと思っています。
あ。
ネタ引き伸ばしの意味もあります。 (≧▽≦)エヘッ
いっぺんに5点も6点も載せちゃうと、作品紹介シリーズが終わっちゃう…。
青白色が鮮やかな花のシュシュ。
夏の日差しに負けないくらい鮮やかなブルーが綺麗。
販売を始めようと決めて、最初に編んだベビーシューズ
ファーストシューズ「夏空の靴」とおそろいで編んだシュシュです。
靴と編むとき
同時におそろいのシュシュとコサージュもあれこれデザインしながら、作ります。
何もないところから考えるより、その方がアイデアが浮かびやすい気がする。
私の場合、新作のきっかけはたいてい靴から始まってます。
赤ちゃんにはファーストシューズ
赤ちゃんのお姉ちゃんにはシュシュ
ママさんにはコサージュ
という感じで、おそろいで楽しく使ってもらえればなぁとか、
セットで贈り物にされても素敵だなと思ったし。
まあ、セットで売れることは滅多にありませんが。 ( ̄∇ ̄)
2重レースに飾りモチーフをいうのが基本的なパターンです。
ヘアゴムは20cmを結んで輪にしています。内周は17.5cmくらいで、内径は5.5cmくらい。市販のシュシュよりちょっと大きめだと思います。
輪になったヘアゴムはいろんな種類が市販されてて、けっこう安価ですけれど、私は使用していません。
ヘアゴムを反(30m)買いして、必要な分を切り、キツく結んで輪にします。
結び目の余りは、編地から飛び出さないように縫いつけてから編みます。
シュシュって、多分、ギューッとチカラいっぱい伸ばすことってあんまりないと思うのですが
ヘアゴムはけっこうキツく伸ばして結ばれる方が多いみたいですね。
市販の輪ヘアゴムは、チカラいっぱい伸ばすとつなぎ目が外れてしまうことがたまにあるようです。
妹の下請けをしてた頃、市販の輪ヘアゴムを使ったモチーフ付ヘアゴムを作ってたんですが、何度かクレームいただいたことがあったらしいです。
ヘアゴムが切れたら元も子もない。
それで、自分で結んだのを使用しています。
私の馬鹿力でぐぬおおおーっと引っ張っても大丈夫ですから、まず結び目が外れることはないです。
ヘアゴムのつなぎ目は、
表側には飾りモチーフ、裏側には小さな編地を縫いつけます。
レースの余り糸やモチーフ縫いつけの余り糸の糸始末を小さな編地でカバーしてます。
重さは、このシュシュで約25g。
綿100%の糸を使って、ちょっとフリル多めに編んでるので、シュシュとしては重めだと思います。
シュシュには接着剤を使ってませんから、洗えます。
使う場合もあるけど、そのときは耐水性の接着剤を使います。
洗濯機はムリですが、揉んだり擦ったりしない手洗いなら大丈夫。
髪ってけっこう汗もかくし、ムースやヘアスプレーなどが付くこともあるし、
やっぱり洗濯したいですよね。
シュシュのモチーフに茎を付けた小さなコサージュです。
紫紺、青、白で編んでみました。
大きさはタテ約6cm×ヨコ約5cm。重さ約3gです。
軽くて小さいので、ワンポイントに使いやすい感じです。
たくさん並べても可愛い。
コサージュとミニ靴以外のキーホルダーのモチーフは、市販の手芸用接着剤を使って固めています。
手編み作品のコサージュを固めてるのって、私だけなんじゃないかと思う。多分ですが。
編地には巻く習性があります。編み方にもよりますけど。
アイロンしても、長期間カタチを保つのは難しいです。
使う度にアイロンなんて、だいぶんめんどい。 ←アイロン掛け好きでない。
それと
子供の頃のトラウマが影響してます。
9歳か10歳の頃、布花作りの講師をしていた父方の伯母に小さなコサージュをいただいたことがあります。
ひまわりが可愛くて、すごく嬉しくて、大のお気に入りでした。
ところが、何回か使ううちにひまわりの花びらに折り目がついてしまい、形が崩れてしまいました。
大事に使っていたつもりだったけど、子供のすることだから扱いが悪かったのかもしれない。
悲しくて、アイロンで何とか元に戻せないかと何度もやってみましたが、綺麗な曲線には戻らなかった。
その頃はコテなんてモノがあるとは知らなかったし
知ってても実家にはなかったし、どうしようもなく……。
とても残念で伯母にも申し訳なく……。
その記憶がかなり鮮明に残ってたので
自分で作ったコサージュを販売するときは、型崩れしないように固めようと決めたのでした。
固めるといっても陶器や金属のようにカチンコチンになるわけではありませんが、型崩れしにくく、長持ちします。
通勤通学の満員電車(今は別の意味で危険ですが)で圧されてしまっても、グチャグチャになったりしないんじゃないかな。
擦れにも強くなるので、毛羽立ちも抑えられます。
ただし糸の手触りややわらかな動きは失われます。
そこを重視されるお客さまには、アイロン掛けで仕上げさせていただいています。
裏側には、回転式留め具のブローチピンを縫いつけています。
引っ掛け式留め具より、回転式の方が外れにくくて安心ですね。付け外しがちょっとめんどいけど。
土台は同じ物を2枚編みます。
1枚には花や葉っぱなどのモチーフを縫いつけ、もう1枚にはブローチピンと店名タグを縫いつけます。
固めたあとで、土台2枚を重ねて接着剤で貼り合わせ、周囲を縫い合わせます。
市販のコサージュで、土台にフェルトを使ってるのをよく見ます。
簡単そうでええなぁと思う。
ブローチピンを縫いつけたあと、ぺたっと貼るだけでOKな感じ。手軽だし、キレイだし。
でも私にはムリ。
裁断苦手だから。 (つд⊂)エーン
キレイな円形に布を切るなんて、絶対ムリムリ。
もしかしたら円形のフェルトって市販されてるかもしれんけど
大きさや色もいろいろあるのかもしれんけど
お値段割高そうだしなー。
糸の色と同じ色って難しいだろうし。
シュシュとコサージュはそんな感じで作っています。
ほとんど独学だから、的外れで遠回りなことやってるのかもしれませんが
「あ、こうした方がいいかも」
と思うことはどんどん取り入れつつ、編んでいます。
では、今回はこの辺で。
またお会いできますように。