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編物handmade azur ~手編み三昧の日々です

ぐるぐる完了カサブランカ

こんばんは(^^) 二度寝が得意なazurです。
そして3度寝・4度寝も得意です。

ここのところよく寝ます。 ←今更感。
昨日は というか、今朝ですが、7時に寝て、起きたら午後5時でした。
その前は朝8時に寝て、起きたら夕方6時でした。
その前はもっと酷くて 朝7時に寝て、起きたら夜の8時でした。 ←でも、その前は32時間起きてた。

ここ3日、途中で1度か2度、目が覚めてる。
今朝7時に寝て、目が覚めたとき午後1時半でした。時計を見たのを覚えています。
フツーならそこで起きるんですけれど
ここのところ、二度寝をしてしまうのです。そうして次に起きたら夕方なんですね。

これはもう、毛布のせいだなと思う。 ←イヤちゃうやろ。


私は毛布が好きです。
物心ついたときから、ずっとずっと毛布が大好きです。
布団より毛布が好きです。さすがに夏は使いませんが。

毛布が使える季節にベッドに入るのは、ものすごく至福です。
毛布をかぶった瞬間シアワセ感じます。


毛布のどこが好きかと言うと
縁です。ヘリ。フチ。

たいていの毛布は、フチを別布で巻かれていますね。アレが好きなんです。
アレを鼻と唇の間にふにゃふにゃさせて、肌触りを楽しむのが好きです。
そうしているうちに眠くなります。

寝付きは良くない方ですが ←30分〜1時間くらいかかります。
二度寝の寝付きはものすごく良いです。 ←多分3分かかっていないと思う。
目覚めたばかりのボーッとしてるときに毛布のフチのふにふに攻撃を受けると、イッパツで睡魔の底に引き摺り込まれます。

夏は毛布を使わないので、ふにふに攻撃を受けません。
タオルケットの肌触りも好きだけど、毛布のフチよりは睡眠誘発効果がユルいようです。
だから、夏より冬の方が寝付きが良く、二度寝確率が跳ね上がります。


あのフチがついていない毛布は、私にとって毛布ではありません。少なくとも寝具ではありません。
イヤ寝具ではあるけれど、睡眠の味方ではありません。

小1か小2の頃だったと思うんだけど
ずっと愛用していた毛布がビリビリになり、もはや寝具どころか毛布ですらなく、ただの布切れ(サイズ的には50cm✕30cmくらい。完全に切れ端です)になってしまいまして ←フチは付いていた(重要)。
それを見た父母が「いくら何でも」と、新しい毛布を買ってくれました。

生成り色だったな。とても可愛い毛布でした。
バンビの絵が付いてた。
多分小鳥やリスもいた。と思う。

ところがどっこい
幼きazur、ギャン泣き。 (TдT)(TдT)(TдT)

その毛布には、毛布特有のフチがなかったのです。
淡いピンクの糸で刺繍縁取りされていました。それはそれは可愛かった(母好みの感じだった)けど、
別布フチのない毛布はふにょふにょできない。
ふにょふにょできないモノは味方ではない。

むしろ敵。 ( ;∀;)

泣きながら、捨てられた毛布(切れ端です)を探してゴミ箱をアサり、
ドラム缶で燃やされそうになっていたところを救い出し、
泣きながら洗って洗って洗いまくり ←それで更にボロボロになる。

でも、洗ったら濡れますよね。
濡れた毛布(しつこいようですが切れ端です)は、さすがに使えない。
だから、1晩だけ新しい毛布で泣きながら寝た記憶があります。

新しい毛布は、妹のものになりました。
母には、最後の最後まで
「ああ恥ずかし。そんなもんいつまでも持って。この(新しい)毛布の方がずっとずーーーっとええのに」
と言われましたっけね。


今でこそ、「別布フチがないとダメ」と言えるけれど
当時の私はうまく説明できなかった。なぜ別布フチがないとダメなのか、きちんと筋道立てて言えなかった。
「ダメなもんはダメなんよっ理由なんてないわいっ」と、押し切ることもできなかった。
そのフチがないと眠れないというのが恥ずかしいことだと思っていたからかもしれない。

「別布フチが付いてる毛布を買ってほしい」と、親に言うこともできなかった。
せがんだりねだったり甘えたりということがとても苦手なタイプだった。素直じゃなかったし。
それに、新しい毛布は大きすぎて、夏は使えないしね。

今から思うと、毛布フチに使われている布と同じ素材でできてるぬいぐるみか何か、そういうのがあれば良かったんかなぁ。
今ならネットでガンガン探せそうだけど、当時はそういうわけにもいかなかったしねぇ。


……と、ここまで書いて
以前にも同じ話を書いたかもしれんなぁと思いましたが、よく思い出せないので、まあいいか。

そういうわけで ←どういうワケだろう。
毛布フチの誘惑に連戦連敗、
相変わらず寝穢いazurはむちゃくちゃな生活サイクルなのでした。


✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻


試行錯誤と書いてぐるぐると読む。 ←そんな奴は私だけだな。
何度も考え直して 何度も編み直して ヒイヒイゆって、めっちゃ大変だった、、、とか言ってますけども

それもひっくるめて面白がって生きてます。 ←そういう奴も私だけかもしれん。

再びこんばんは。ぐるぐる大好きazurです。
今回のお話は、カサブランカのコサージュ3点の完成報告です。

1点目、カサブランカ1輪のコサージュ(大)・白。


大輪(直径13cmくらい)につぼみと葉っぱを添えました。
リアルなカサブランカにいちばん近い大きさだと思う。実物はもう少し大きいかも。






洋服などに装着時はそんなことありませんが ←実験済です。
置いたときは、つぼみが重くて正面向いてくれない。つぼみ方向に傾いてしまうのです。


ぐるぐるにぐるぐるを重ねた雄しべ雌しべ。
堅く固めているので、おいそれと型崩れしません。


つぼみのアップ。
白に2種類のグリーン(ごく淡いワサビ色と淡いワサビ色)を使っています。
先端はぴっちり閉じないで、ほんの少しだけ開きかけているという仕様にしています。


コサージュの裏側です。


2点目は


カサブランカ2輪のコサージュ・白です。
花の大きさは10cmくらい。





花びらと葉っぱの立体感が華やかです。
濃い色の葉っぱに、花の白がよく映えていると思います。


2輪コサージュの裏側です。
サイズ的に大きくて重みもあるので、ブローチピンは長いのを使いました。4.5cmのピンです。


ちなみに、通常使ってるブローチピンは3.5cm。
小さいめのコサージュには2.8cmのを付けています。

金色と銀色を仕入れていて、花の色に合わせて(独断と偏見で、勝手に)選んで付けています。
白い花には銀色を選ぶことが多いですね。ブルー系、紫系、グリーン系にも銀色を合わせるのが好き。
茶系や赤、ピンク系、黄色系には金色を選びます。
コサージュを作ってみたあと、直感で選んでいるので、「そのときの気分」ということもあります。


3点目です。


カサブランカ1輪のコサージュ(小)・白。
「直径7cmくらいの花で、つぼみ無し、葉っぱ付き」とのご希望でした。





花粉の赤茶色がアクセントになっている感じですね。

軽くて、付ける場所を選ばず、使いやすいと思います。
立体的なので、小振りでも存在感あります。


裏側です。
雄しべ雌しべが突き出ているので、裏正面向かず、、、
斜めのまま撮りました。



一時はどうなることかと思ったけど、、、
「私にはもう無理だー(泣)無理ってゆって、謝り倒して、許してもらおう(泣)」
と思ったりもしたけど、、、
工作物作って失敗して作り直してを繰り返し、「ナニやってんねんろワタシ」と思ったこともあったけど、、、

仕上げられてヨカッタ。
ほんと良かった。
感無量。うるうるうるる。




さて。
紫陽花の底なしぐるぐる地獄 イヤ、楽しいお祭りのような紫陽花ぐるぐるが待っています。

そうです。
ジツは、まだヤッテマシタ。 (⁠・⁠∀⁠・⁠)
そしていつ終わるのか全然わからない。

丸紫陽花コサージュ11点、額紫陽花コサージュ16点、シュシュ5点
計32点、とっても盛大なお祭りですよー。 ←ちょっとヤケになっていないか?

おかしいなぁ。
コサージュ16点とシュシュ5点、計21点のはずだったんだけどなぁ。
いつの間に32点になったんだろう。




では、今回はこの辺で。
またお会いできますように。

どうぞよろしくお願いいたします。

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