こんばんは。azurです。
2/3くらい沈んでます。
やっとプロ野球が開幕を迎えられると思いきや
出ちゃったのね陽性。 (´;ω;`)ウッ…
泣く。 (つд⊂)エーン
大事に至らないことを祈るばかりです。
お若いし、プロスポーツ選手だから体力あるでしょうから大丈夫かなと思いますけれども…。
重症化とかしないでね。お願い。 (´;ω;`)
予定通り開幕とのニュースでしたが
うーん。どうなんでしょう。
オリンピックもやるやるゆーてて延期になったしな。
1ファンしては
最も良き方向で落ち着くことを祈りつつ見守るしかないですね。
✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻
ウチには金魚とメダカがいます。
夫が大好きで飼ってる。
今日は金魚のお話です。
夫が飼ってる金魚はらんちうです。
名前はジャンボくん。
オスだそうです。 ←夫談。私は雌雄の見分けがつかないし、見分け方も知らない。また、知りたいともあんまり思わない。
今7歳か8歳の男の子。
…じゃなくて、おっさんです。じいちゃんかもしれない。
ウチで生まれたらんちうの生き残り、最後の1匹です。
大きさは15cmくらい。重さは…量ったことないので知りません。
歴代約200匹のうちでいちばん大きく育ちました。
去年までは、もう1匹、8cmくらいの男の子(おっさん2)もいたのですが
転覆病にかかっていたため、あまり大きくもなれず、長生きもしませんでした。
広い(90cm×60cm)おうちにジャンボくんひとり、
悠々と暮らしています。
大きな水槽に少ない個数で暮らすと、成長が促されるそうです。
酸素量の関係とか
水の汚れが少ないとか
適度な運動量とか
理由はいろいろあるみたいです。
晩冬のとある日。
「デカなって嬉しいけど、1匹だけて淋しそう」
まためんどくさいこと言い出しましたよ。
「あと2匹欲しなー」
「……」
「メス欲しなー」
「……」
「子供生まれて欲しなー」
ホントに淋しかったのは、 ジャンボくんじゃなくて
夫のほう。
3日に1度の割合で
「青子(色が変わる前の子供の金魚)、買いたいなー」
ぼそっとつぶやいては私をチラッと見る。
理由:家計は私が握っているから。
お小遣いで買えよ。 (--〆)
家計を趣味に回そうたぁふてぇ野郎だ。 ←自分のことは全部棚上げ。
春になり、青子が出回る季節になると
夫のソワソワはいよいよ激しくなってきました。
「小遣いで買うから、買ってもええ?」
殊勝なことを言い出す始末です。
ちょっと可哀想になってきた。
ほだされてうなずいたら、調子に乗られました。
「子供のうちは1日に3回餌やりせんとあかん。昼間、2回やってくれる?」
めんどい。 (ー_ー) ←どこまでも鬼嫁。
でも、水換えの度に庭の花木に水やりしてくれてるし。
夫の数少ない趣味だし。
ここで恩を売っておくのも悪くないかな。 ←何様?
そういうわけで、ジャンボくんの家族を作ろうプロジェクトは発令されたのでした。
新型ウイルスでの緊急事態宣言が解除された直後の週末。
速攻でお店に電話して青子の有無を確かめ、
「おいっ あるってっ 行くでっ」
イヤひとりで行けよ。
「あかんっ バケツ助手席で抱いててもらわんとっ 持って帰ってこれやんがっ」
えーーー (_ _;)
果てしなくめんどい。 (=_=)
「ほらっ 早よせえっ」
えーーーーー (_ _;)(_ _;)
なんだかんだありましたが
買ってきたのです。
青子ちゃん5匹。
あれ? 2匹って言ってなかった?
増えてない?
思ったけど、お小遣いで買ったんだから突っ込むのは止めました。
今、5cmくらい。
小さい頃は雌雄の区別がつかないとのことで、
家族を増やそうプロジェクトに発展できるかどうかはまだわかりません。
いきなりジャンボくんと同じ水槽に入れると、菌を持っていたりしてお互いのために良くない。病気になるかもしれません。
しばらくは別居が続きます。
1匹はもう色が変わってきています。
少し変わってきつつある1匹もいますね。
ジャンボくんは真っ赤だし、できれば更紗ちゃんがいいな。真っ白もキレイ。
女子がいたら、来年の春には赤ちゃんが見られるかも。
夫は、セメントを練る箱(トロ舟)で飼っています。
あんまり深いと、エアポンプの影響だと思うけど、水流が生まれて溺れちゃうんだって。
魚なのに。
らんちうには背びれがないので泳ぎは下手なんだそうです。
でも、夫は
「あの、ヨタヨタ動くとこ、たまらん (♡ε♡ )」
のだそうです。
わからん。 (ーー;)
ちなみに。
昼間、12時と3時にお願いされているご飯ですが
私は1時か2時に1度あげています。
理由:大きくなってほしくないから。
ちっこいままの方が、絶対可愛い。
歪んだ愛かもしれませんけども。
夫によると、私はらんちうに似てるんだそうです。
多分こっち↑じゃなくて、
こっち↓の方だと思う。
ぶてっとしたおなか
垂れ下がったしっぽ(お尻)をゆっくりゆっくり振りつつ
よたよたゆらーり、動く。 ←らんちう的には泳いでるつもりなんだろうけれど。
嬉しくない。 (--〆)
たまに、夫は私の頭をなでます。
「カシラも立派になって (^^)」
全然、嬉しくない。 (==〆)
「僕の姿見たら、寄ってくるんやぁ。かえらし(可愛らしい)なぁ (•ө•)♡」
イヤそこは似てへんやん。 ←_←
餌(モノ)で釣られるとこは、似てるかもしれんけど。
「いや、似てへんわ」
眉をひそめてそう言ったのは、亡父です。
さすが我が父。
そやろ。と、うなずいた私が甘かった。
「そうかなぁ。僕は似てると思うけどなぁ」
ヘラヘラ笑う夫に、父は真顔で断言してくれました。
「らんちうって、高いんやぞ」
そこかい。
今思い出しても全力でツッコミ入れてしまう。
とある日、何気ない日常のひととき、何気ない会話。
本当に愛しいものたちは、記憶の奥底で眠っているんだろうな。
今回の作品
今日仕上げたご注文品です。
マーガレットの花とつぼみのコサージュ。
ご希望で、今回は固めずにアイロン掛けで仕上げました。
大好きな白いマーガレット。
清楚で愛らしい花ですね。
白、カラシ色、優しいグリーンのシンプルな色使いなので、他の色とも合わせやすいです。
おまけはミニコサージュをお作りしました。
こちらも固めず、アイロン掛け仕上げで。
ぷっくりな花芯が可愛いです。
では、今回はこの辺で。またお会いできますように。